1day COMMON BEAT | NPO法人コモンビート
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1day COMMON BEAT

「ミュージカルをやって、なぜあんなにみんながイキイキと輝いているのか、教えてください!」
多くの方々からこんな質問を頂きます。
でも・・・ひとことで言い表せないくらい、たくさんの要素が詰まっています。
そう、運営している僕らでさえ全力で行ってきた「途中の結果」でしかないし、参加するキャストやスタッフに教えてもらうことが、本当に多い。
コモンビートは「共育」だから誰かが教えて学ぶという、先生と生徒というしくみはほとんど存在しないのです。
お互いが知っていることをお互いが学び合うということを基本にしているから、教科書もなければマニュアルもありません。
もちろん全体の進行や経験の中からいろいろとやっていることはあるものの、毎回プログラムを全面的に見直し、その時々で最適な方法を取り入れていくので、これといった形を決めていないのが実態。
毎回異なる100人のキャストがチャレンジする100日間。
大きな期待を持ってチャレンジしてくるみんなに対して、運営側がそれ以上のチャレンジをしていくことこそが、僕らがすべきことであり共育ともいえるのかもしれない。
そのプログラムの内容や運営の舞台裏をお見せしてしまおうというイベントを企画し、2008年9月1日に発表いたしました。
その名も、「1 day COMMON BEAT」
一般社会人100人がたった100日間でステキに輝くことができるのはなぜか?
運営する私たちでさえその理由を明快に解説することはできませんが、実際にステージに立ったキャストとそれを運営するスタッフと直接言葉を交わし交流することで、何かが伝わるのではないかと考えました。
コモンビートが考える共育にかける思いや運営の方法などについて多くの方々にご紹介させていただきます。
また、キャストひとりひとりが自らゴールを見つけ出し、それに向かってチャレンジした100日間を終え、そこで感じたことを多くの方々をシェアできることが本当に楽しみです。
今回、コモンビートの活動を解説いただく特別ゲストをお呼びしています。
ミュージカルのスタッフは100日開始前から準備をしているのですが、その中で実施されるスタッフ研修で自分の感情と向き合うというプログラムを入れています。
そのプログラムを提供いただいているイーキュージャパン代表の高山さんにお越しいただき、コモンビートの感情・感受性開発を解説していただこうと考えています。
また、会社の新人教育のエキスパートであり学校教育分野で活躍されているEQソリューション代表の渡邉さんにもご登場いただき、子供の感情教育とコモンビートが担う役割などについて、トークセッションをさせていただく予定となっています。
盛りだくさんの「1day COMMON BEAT」ですが、これもコモンビートにとって初めてのイベントになります。
100人100日共育プログラムの集大成の日にこのイベントができるということはとてもステキなことです。
プログラムを終え、それぞれの101日目から未来を皆さんと一緒に作ることができるのですから!
とても楽しみなイベントです。
ぜひ、ご参加ください!
このイベントはミュージカルの舞台を見ないとよくわからないと思います。ですから見に来たことがない方は、ぜひ、今回の大阪9期公演をご覧いただければと思います。
もちろん10、11期後に東京と名古屋でも開催いたしますので、お楽しみにしていてください。
みなさんとお会いできるのを楽しみにしております。
1day COMMON BEATに関する詳細はこちら

大阪9期公演、ぜひ見に来てください!