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【週末留学 2020 Winter レポート】個性豊かで尖った人が集結!プログラムスタート!

2020年12月に実施した「Jump in 週末留学 2020 Winter」
「個性が響きあう社会へ」をスローガンに活動をする私たちは、コロナ禍での挑戦としてオンラインで国を越えて多様な価値観と出会う「Jump in 週末留学」を2020年夏からスタート。「Jump in 週末留学 2020 Winter」は、第2回目の開催です。

プログラムが始まる高揚感や様子を、Jump in 週末留学・コーディネーターの 中林信人(のぶを)がお届けします。

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12月5日、「Jump in 週末留学 winter」が開幕した。
夏に行われた初回から数えて、2回目の「Jump in」だ。
前回スチューデント(参加者)だった僕は、このプログラムにすっかり魅了され、今回は運営スタッフ(留学コーディネーター)として参加し、仕込みからじっくり関わっている。

参加者(スチューデント)募集のための説明会の運営。参加者に配布する「生徒手帳」や、オリジナルマグカップの制作。
そしてなんといっても、クラスを作るコーディネーターとしての役割。僕が運営側としてもっとも力を入れた、メインイベントだ。
海外出身のゲストと入念に打ち合わせ、おもしろいコンテンツになるように準備をしてきた。

そして迎えた、入学ガイダンス。集まった35人のスチューデントたちは、やはり変わり者揃いだ。画面越しに行われるただの自己紹介に、本気で挑んでくる。カメラのギミックを使って重力を操るひとがいたり、仮装をする人がいたり。

どういうわけか、このプログラム「Jump in」には、変人(いい意味で)を引き寄せる力があるらしい。それとも、海外に興味がある人は、尖った感性を持った人が多いのだろうか。

「この人達に、果たして良いコンテンツが提供できるかな?」

期待に目をきらきらさせた彼らを見て、かすかな不安がよぎる。だがそれは、自分が深く「Jump in」にコミットしている証拠だ。
やることは全部やった。こんなに愉快な人たちと一緒につくるクラスなのだから、おもしろくならないわけがない。

翌日に僕が担当した「韓国クラス」が大成功に終わったことは、言うまでもない。

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さて、翌週以降も活動の様子をコーディネーターからお伝えしていきます。
お楽しみに!

コーディネーター
中林信人(のぶを)