ついに渡航開始!?「Jump in 週末留学」スタート! | NPO法人コモンビート
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ついに渡航開始!?「Jump in 週末留学」スタート!

We just started a New Journey!
2020年8月7日は「Jump in 週末留学」プログラムの開幕でした。

このプログラムは、この自粛が続く中でも世界と繋がりたい、多様なバックグラウンドを持つ者同士で刺激を受け合いたい!という気持ちから生まれました。

実際の“留学”は、時間的にも金銭的にもハードルが高いですが、この「Jump in 週末留学」は、家から気軽に世界へJump in!飛び込める!という、もっとも挑戦しやすい留学なのではないでしょうか。

参加者は、今年海外渡航できない代わりとして、過去に諦めた留学を夢見て、という人や、自分には海外は縁遠いと思ってた人、子育て中で海外に行けずもどかしく思っていた人など、動機をみてもプログラムの参加しやすさを改めて感じます。

32名の参加者は、20代~50代までと年齢も幅広く、学生や主婦、職業も様々で意見交換するだけでも刺激を受け合う姿がみえました。

ほぼ英語のみで行われるクラスもありますが、参加者を英語レベルで分けず一斉にクラスを受けます。だからこそ、

●まずは自分から!
●当たって砕けろ!

を心構えとして掲げ、積極的にお互いが助け合う雰囲気を目指しています。
「ルームメイト」と名付けた4人組チームをつくり、困ったら助け合える仲間もいます。

クラスはスタッフ8人自身がこれまでに出会ったホストファミリーや友人に連絡をとってゲストとして迎え、90分1コマとして毎週末開かれます。約15ヵ国から20人以上のゲストが集まっています。最終日には卒業プレゼンも行います。

クラスの様子を少しご紹介しましょう。

▼これぞ本場のイタリアン
ゲストからは食へのこだわりがビシビシ伝わってきました。日本食も大好きなゲストから日本のスイーツについての質問も飛び出し、相互に教え合う姿はあたかも留学のよう。
ゲストのお部屋も見学できるのは、オンラインならでは。

▼アートを通して見た世界
絵を描きながら世界を旅する日本人をゲストからは、旅先で子どもたちと感情をアートにぶつける楽しさと難しさを感じました。

参加者みんなで、絵も描いてみましたよ。
「おんりーわんゲーム」お題は「三角のもの」。
誰とも被らないものを描いた人が勝ちです。

どのクラスも時間が足りない!ほど盛り上がっており、次の週末のクラスも楽しみで仕方ありません。

プログラム参加者以外も参加できる、オープンイベントも行います。

日付:8/22(土), 8/29(土)11:30~13:00
https://commonbeat.org/news/39385/

ぜひ世界と繋がる体験を一緒にしましょう!

スタッフ 小林春菜(haruna)