ステイホームでも気持ちは越境!「全国☆贈り愛バディ」企画報告 | NPO法人コモンビート
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ステイホームでも気持ちは越境!「全国☆贈り愛バディ」企画報告

こんにちは!関西エリアマネージャーの濱田亜加理(あかりん)です。
緊急事態宣言があけて新たな日常と言われつつありますが、みなさんはどのようにお過ごしですか?今回は、おうち時間を楽しく♪ということで、全国の仲間たちとなにかしたい!と先月にエリアマネージャーで発起した「全国☆贈り愛バディ」企画を紹介します。

ミュージカルプログラムの際には、参加者同士で100日間を見守り続ける「こっそりバディ」というものがあります。今回の企画はそれにちなんで、企画申込者の中から無作為に決められた自分の「贈り愛バディ」に、自分チョイスの贈りものを届ける、そんな愛の詰まったリモート企画です!

県外を跨いでの移動ができないからこそ、県外からの贈り物はとびきり嬉しいはず!という気持ちで募集をかけると全国から67名の参加者が集まりました。

「あなたのバディは○○さんです」とエリアマネージャーから届くメールを受け取ったら企画スタート!!地域や名前、あらかじめ記入してもらっていた自己アピールを頼りに贈り物を考えます。そして、1週間後続々とみんなのもとに「贈り物」が届きます。

誰もが「贈る側」にも「贈られる側」にもなるのですが、どちらにもおもしろくステキなエピソードが沢山!
例えば、「贈る側」からは、
・引っ越したばかりでこの土地を知るいいきっかけになった
・バディが女の子だったから“女の子が喜ぶものとは、、、”と一生懸命考えた。
・自己PRでリクエスト頂いたお酒は予算オーバーなので、“お酒好きには、、“とお酒に合うものを贈った。

一方「贈られた側」からは
・仕事から帰ると念願の“たこ焼き器”が届いていて号泣した。
・家族がいると知り、自分だけじゃなく家族各々に贈り物が届いてうれしすぎた!
・お手紙に手書きのおすすめレシピがついていた!!!
・壊れてしまい、新たに欲しかった風鈴がちょうど自分の誕生日に届いた!
などなど。

6月14日の表現ひろばの時間で行われた「贈り愛バディ報告会」ではそんなほっこり話やバディへの喜びや感謝の声を沢山聞くことができました。

名前や地域しかしらなくても、相手を想像して贈りあう。綺麗にラッピングされたものも、相手が好きなものを詰め込んだものも、そこにはどれも「想い」が沢山詰まっていてすごく心温まる企画となりました!

コロナウィルの蔓延により以前まで当たり前に会えていた仲間に会えない日々。けれど、どんな形でも繋がることはでき、きっと、この愛の詰まったプレゼントから沢山の“つながり”が生まれたことでしょう♪

この“贈り愛“がきっかけに新たな”つながり“が全国にひろがりますようにーー!
それでは次回企画もお楽しみに~!

濱田亜加理(あかりん)