「棒ほど望んで針ほど叶う」
私の武術の師匠が教えてくれた言葉。
人生、そう簡単に思い通りにいくものじゃないって意味。
たぶん私たち弟子の出来が悪いから、そんな言葉を吐いたのかもしれない。
「理想の弟子たち」と「現実の弟子たち」。
はい、すみません。修行が足りません・・・
さて、この言葉を友人に教えてあげたところ、
「そっかぁ、棒ほど望めば、針ぐらいは叶うんだね!」
と返って来た。
新しい発想だなぁ。気に入った!
望みを捨てなければ、どんな形であれ叶っていくもの。
針たくさんで棒ほどにしてみよう。
諦めないのが肝心ね。