?好きな仕事を楽しんでやるのは当たり前。そこには輝きも生まれるだろう。
でも世の中、好きな仕事ばかりが調子よく現れるわけじゃない。
しかし、好きじゃない仕事でも楽しめる方法はいくらでもある。
私が昔、試食販売のバイトをしていた頃、「まずい」と思う食品を売らなければならないときがあった。そういうとき、なんとか「おいしい!」と無理やり思い込んで売った。おいしさを見出せないときは、パッケージが素敵だとか、体に良いだとか、便利で簡単!だとか、とにかく強引にでも魅力を探し出して、商品を好きになって売るようにした。そうするとホントによく売れる。一日終えてみると、その商品が愛しくなる。私もその商品も輝いていたに違いない。
何でも良い方向に思い込むに限る!