歌とダンスで国際交流!サマーキャンプレポート vol.3 日本人キャストの感想編 | NPO法人コモンビート
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歌とダンスで国際交流!サマーキャンプレポート vol.3 日本人キャストの感想編

こんにちは。アジアンビートスタッフの三矢楓(もっぴー)です。

今回はサマキャン2日目の様子をキャストの菊地星雅(セイガ)がレポートしてくれます!

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2019アジアンビートキャストの菊地星雅(セイガ)です!

今回のサマーキャンプでは台湾、韓国からたくさんの仲間達が来てくれました。台湾メンバーはタイのツアーに参加できませんが、2日間でダンス・歌・アクティビティを中心にたくさんコミュニケーションをとり、とても仲良くなれました。

このサマーキャンプを楽しむうえで特に意識したことは”Don’t be afraid”と”enjoy with your whole body”
今まで俺は、言語の違う相手とコミュニケーションをとることは難しいし、ちょっとコワイ、億劫だな〜と思っていました。英語も出来ないし。

最初は俺だけでなく、みんなも不安そうな表情。

ボディパーカッションのアクティビティでは2チームに別れてチーム内でアイディアを出し合い、2×8のリズムを作りますが、俺らのチーム内ではコミュニケーションをとることに恐怖があったのか、それぞれにアイディアがあってもなかなか言い出せずに話が進みません。

それでもやっぱり身体を動かすことが楽しいっていう感覚は万国共通のようです。自然に溢れ出る笑顔を見た時に親近感を覚えました。その時初めて仲良くなりたいと強く思い、歌やダンスによって感情の共有がしやすいことも実感しました。
 
言語がわからないのもあったからだろうけど、最初は不安で相手と目を合わせることすらできなかったので、仲良くなるために相手の目を見て話すように意識しました。これも結構ビビりながらでしたが、「Don’t be afraid」を大事にしました。その成果もあって最初の頃の不安はお互い次第に無くなって、コミュニケーションをとることも楽しく感じるようになりました。意思疎通が取れた時なんてもう感動!素直に嬉しかったです。
 
言語や文化の違いはコミュニケーションをとったり仲良くなるためには差し支え無く、むしろ違いを恐れてしまうことが遠回りになってしまうと実感しました。良いサマーキャンプでした!

最初にコミュニケーションで苦労したからこそ、伝わった時の嬉しさはひとしおですね。

コモンビートの世界で語られる「言葉や文化の違いを超えた共通の鼓動」のリアルな体験をこの2日間で体験し、わくわくや不安、もどかしさなど色々な気持ちが動いた時間でした。2週間後に迫ったタイではどんな発見があるでしょうか?!

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いろんな感情を経験したり、葛藤しつつも楽しんでいる様子が伝わるレポートでした!

いよいよ今週末から始まるタイパフォーマンス交流ツアーのことを中心に、引き続きアジアンビートの様子を発信していきます。

ぜひご覧ください!

アジアンビートスタッフ
三矢 楓(もっぴー)