歌とダンスで国際交流!サマーキャンプレポート vol.2 台湾キャストの感想編 | NPO法人コモンビート
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歌とダンスで国際交流!サマーキャンプレポート vol.2 台湾キャストの感想編

こんにちは!アジアンビートスタッフの三矢楓(もっぴー)です。

いよいよ今週末からツアー本番が始まります!

その準備として先月行なった国際交流のサマーキャンプ。

その後どのような気づきや学びがあったのか、台湾キャストのBettyにレポートしてもらいました!

* * *

こんにちは、Bettyです。

今回が初海外ではありませんが、こんなに暖かい歓迎を受けたのは初めてだったと思います。この素敵な時間を作ってくださった日本と台湾の運営チームに感謝です。

ここまでの3年間の大学生活では、事業立ち上げ、クラブ活動、インターンシップなどに集中していたので、リラックスをて歌ったり踊ったり、何か社会の役に立つことを考える時間がなかなかありませんでした。そんな機会がほしかったので私はアジアンビートへの参加を決めました。

はじめはサマーキャンプについて、新しい日本人の友達に会って、文化を学ぶ程度だと思っていました。自分が日本の生活スタイルを日本人と一緒に経験できるとは思っていませんでした。居酒屋さんではみんなまるで水のようにお酒を注文します。

宿泊所に戻ると他の人と一緒にお風呂に入るのには勇気がいりました。入浴の経験は自分にとって大きなカルチャーショックでしたが、別の観点では人間関係づくりを早くする手助けになると思いました。

サマーキャンプでは韓国と日本中から集まる仲間に会えてとても楽しかったです。うまく意思疎通ができないときもありましたが、ゲームや歌やダンスを始めたときには、みんなの顔から満面の笑顔が見えました。

私が好きだったのは、最後のクールダウンでみんながお互いを信頼し、円になってお互いのお腹の上に寝そべってみんなの呼吸を感じた後に、サマーキャンプの感想を共有していきました。その時には、言葉は私たちを隔てる壁ではなく、心がひとつに繋がっていました。

それに加え、このサマーキャンプの魅力だったのは、ひとりひとりがどんな人か、どのように考えるのかを知れたことです。例えば、もっぴーは私が7月に行ったばかりのサンフランシスコで勉強をしていたことがあり、お互いが見つけた街の面白さを話しました。別の日にはジュホンがこれまでに人生で悩んだことや、どうやって乗り越えたかを話してくれました。

深い会話の中で、私がサマーキャンプを通して感じたことと別の視点から彼が感じたことを話してくれました。とても優位意義な会話でした。

最後の忘れられない経験は台風です!その影響で神奈川でもう1泊。東京の街中とは違い田舎町の静けさを感じました。スーパーで食材を買い、キッチンでみんなで料理をしました。これは私たちの旅の中で忘れられない思い出です。

人生で最高の経験でした。ありがとうございました。みんな、また会いましょう。

台湾のキャストの目から見た日本の文化の映り方って面白いですね。日本の合宿では当たり前の大浴場も彼女にとっては大きな出来事だったようです。

そんな違いはありつつも、最後に皆の呼吸を感じ1つになる感覚を持つことができたのはこのアジアンビートの醍醐味だなあと感じます。

サマーキャンプ2日目の様子は次回日本人キャストメンバーのレポートをアップします!ぜひご覧ください!

アジアンビートスタッフ
三矢 楓(もっぴー)