サマースクールで世界のダンス!中央区明正小学校 その① | NPO法人コモンビート
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サマースクールで世界のダンス!中央区明正小学校 その①

こんにちは!スクールファシリテータのー山瀬加奈(しあとる)です。

今回は中央区明正小学校のサマースクールプログラムの一つとして呼んでいただき、1年生約30人を対象にダンスプログラムを行なってきました。

私が担当した1年生はとにかく元気!思ったことをそのまま全部声に出す子が多く、先生たちもまとめるのに一苦労。訪問した私たち3人はそんな子どもたちと終始大爆笑していました。

今回はこちらの小学校の「世界ともだちプロジェクト」の応援国として割り振られているフランスと、インドのダンスを一緒に踊りました!

フランスではペアダンスをお願いしたのですが、もうすでに1年生で異性とペアを作ることに「やだー!」というリアクションがきて先生と驚く。どんどんペアを変えながら、「オーシャンデリゼ」の曲に合わせて踊っていくのですが、我々スクールキャストとペアをしたい!と駆け寄ってくる人もいて、一緒に踊ることができました!

インドは、スクールキャストの三矢楓さん(もっぴー)がボリウッドダンスを簡易化させたものを教えてくれました。

もっぴー曰く、インドのダンスは指が大事ということ。「蓮の花」のポーズは、指を全力で張ることがポイントだったり、「ジャスミン」のポーズは人差し指と親指で丸を作って、他の三本の指をピンと張ることが大事とのことでした。子どもたちは「アラジンのジャスミンだ!」と反応しましたが(笑)

間奏では「ナマステ」のポーズをして、5人のお友達に挨拶しよう!とあいさつタイムにして会場内をぐるぐる。早く5人とあいさつして戻りたい子は私たちにも挨拶しにきてくれました。

そして最後に少しだけ時間があったので、ケニアのマサイ族のジャンプの話をして、ジャンプ大会を開催。マサイ族では、強さを示すためにジャンプの高さを競う習わしがあるんだそうです。その話をしている最中から飛び跳ねる一年生。今回の大会で優勝したのは女の子!男の子が悔しがっていました。

では、今回ダンスを教えてくれたもっぴーの感想をお伝えします。
「いろんなことをよく知ってるなと単純に思いました。一年生はすごく素直!世界の挨拶がすぐ自分のものになっていた。その感覚とかオープンさってとても大切だし子供ならではだと思った。」

今回の報告は以上です。翌日の様子はこちらから

スクールファシリテーター
山瀬 加奈(しあとる)

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