【学生×コモンビート vol,2】 第一弾:49期大学生キャスト座談会 | NPO法人コモンビート
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【学生×コモンビート vol,2】 第一弾:49期大学生キャスト座談会

こんにちは!インターン第4期生の村山菜々子(なな)です!

今回の私の広報インターンのテーマは、「コモンビートのビジョン・ミッションを、経験キャストの声を通して学生目線で伝える」ですが、そもそもコモンビートのビジョン・ミッションとは…

「コモンビートは、表現活動によって、自分らしく・たくましく生きる個人を増やし、多様な価値観を認め合える社会の実現を目指すNPO法人です。」

第2回目のブログのテーマは前回に引き続き、大学生キャストとの座談会より、「自分らしく、たくましく生きる」です。

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Kさん  「練習期間中、自分と向き合うアクティビティをしたり、90分の舞台の作品の中でいろんな感情を表現したよね。100日プログラムが進むにつれて、だんだん自分の感情を表に出せるようになっていった感じがする」

「自分と向き合う」アクティビティとは…

自信って何?今の自分には自信がある?自信ってどうやって身につける?など
様々な問いを通じて「自信」について考えたり、

どんな気持ちで戦争に行くんだろう?祖先と自分はどう繋がってる?など
ミュージカルのシーンの中で自分の気持ちやこれまでの人とのつながりを見つめ直したり。

そのような時間があったからこそ、この作品づくりを通じて、
違う文化に出会ったときの戸惑い、交流を楽しむ気持ち、戦争に行くときの気持ち、争いのあとの悲しみ苦しみ、全てを乗り越え楽しむ気持ち
など、たくさんの感情を表現できました!

私が自分の殻を破って感情が出せた!と感じたのは、演出のじゅりと1対1で、「争いに意味などない」と戦争に対して歌で訴えるシーンの練習をしたとき。

今までは歌詞として歌うことしかできていなかったのが、この時に「本気で戦争に挑んでく人をを、私は本気で止める。しかも歌声だけで戦争を止めるんだ」ということを改めて自分の心に刻みました。
この時間があったから、自分の気持ちで心の底から「争いに意味などない!」と叫べるようになりました。

これは、自分の足でたくましく、舞台に立てるようになった一つの瞬間だったと思います。

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「自分らしく・たくましく生きる」のテーマでのブログは次回で最後です!
お楽しみに!!

村山菜々子(なな)