【インターン】ぼん×なな対談(後編) | NPO法人コモンビート
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【インターン】ぼん×なな対談(後編)

7月22日に21歳になりましたぼん(西村優美香)です!心機一転頑張っていきたいと思います!

お待たせしました。前編に続き「ぼん×なな対談」後半です!

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なな  練習の現場に実際に行ってみて、なにかイメージの違いってあった?

ぼん  やっぱもっと罵声が飛ぶもんだと思ってたかな。一人一人の動きを直したりとか、名指しで「ここ間違ってるんだけど!」って言うものだと思ってた。小学校の劇みたいな。通しだったのもあるかもしれないけど最初からそろってたし、個人個人指導するわけじゃないんだって思った。

なな  個人を名指しで注意…みたいなのはないね、確かに。もちろん個別でフィードバックはしてくれたよ!

ぼん  見てて思ったのが、怒る人とかいないよね。もっと怖い人がいて厳しく指導するんだと思ってたよ。

なな  そうだね、まず怒ったり否定することがないよね。
「全然できない」じゃなくて「もっとできるじゃん!」って声がキャスト発信であがることのほうが多いかも。私が見に行った52期名古屋は何人かのキャストが声がけして「集合しよー」とか「もうそろそろ行かなきゃ」とかあちこちでそういう声があがってたり。どちらかというと、自分から気づこうっていう意識が強いかな?

ぼん  そうなんだ。やっぱり私が見てても全員が同じ立ち位置だった気がするよ。誰か一人が引っ張るんじゃなくて、年上でも年下でも同じ目線で喋ってるイメージ。

なな  相手が年上でもタメ口で喋ることもあるからね。コモンビートは上下関係なくみんなフラットな関係でやってるから、呼び名はあだ名だし!最初の頃年上の人にタメ口で話せなかったけど仲良くなったら自然とタメ口で話せてた!

ぼん  あと、最後の通しの時に今日が本番かな?って思うくらい、表情も動きも全力を出してるのが伝わってきた。汗もそうだけど。練習だから手を抜くとかがなかったかな。

なな  一つに一つに全力を込めないと毎回超えていけないってのはあるよ。今100%出せないと次に100%超えられないから全力を毎回出すってのはある。

ぼん  やっぱり仲間外れみたいな人がいなかったよね。100人いたら誰かしら遅れる人がいると思うし。皆まとまってて、初めて見る私でも目に付く人は見当たらなかったよね。

なな  そうだよね、初めて100人を見たら多いと思うよね。私も最初は多く感じてたけど、100人との仲が深まると気持ち的に近い存在になるから、多いとは感じなくなるかも。いつもの感じ、みたいな?

ぼん  確かに私もだんだん見慣れてくるけどね。100人もいる感じは全くないし、クラスみたいな感覚なのかもね。あと、準備体操からのクオリティがすごかった。体が固くて追いつけなかったから、ずっとカメラで撮ってた(笑)ちはな(森千花)とかあきお(夏本明彦)とか。

なな  確かに毎回あれをやってるから、参加してた時は柔らかくなるけど、終わってからはね(笑)この前、体操した時は硬っ!!てなったよね。

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前半と後半に分けてお送りした、「ぼん×なな対談」いかがでしたか??
対談を終えての、二人の感想です!

〈ぼんの感想〉
私が驚いたのは、ななと見る視点が全く違っていたことです。
同じコモンビートの練習を見ているはずなのに、やっぱり経験者は経験者の目線があって、思うところが全然違ってくるんだなと実感しました。話してる中で、お互い見ていなかったところが見れたり、気づくところがたくさんあって勉強になりました。お互いの違いを生かして、もっとコモンビートの魅力を伝える企画を作っていこうと思いました!めちゃくちゃ面白かったです!

〈ななの感想〉
ぼんちゃんと話してコモンビートに初めて触れたときの新鮮な気持ちを思い出しました!100人の仲間の存在を”当たり前”と思わずに、キラキラ輝く表情を追っていきたいです!

51期群馬公演まであと29日になりました!!8月24日(土)25日(日)が本番です!
100人のキャストがどんな変貌を遂げるのか、ぜひ劇場でご覧いただければと思います。インターン生は2日間とも会場にお邪魔します!

また、スペシャル企画をお届けしようと思ってますので、次もお楽しみに!

西村優美香(ぼん)と村山菜々子(なな)