みなさん
¡Hola! Me llamo Kaede, Soy de Japon.
オラ! ミアモ カエデ、ソイデ ハポン
こんにちは、私の名前は楓です。日本から来ました。
どうも!もっぴーです。最初はこの1文すらカミカミで何度ビデオを取り直したことかわかりません。笑
お気づきかと思いますが、スペイン語表記の場合、?と!マークは逆さまにして文頭にもくるんです。世界がガラッと変わる感じがしますよね。
Seattle空港からメキシコへのフライトでまさかのトラブル。
深夜初予定のフライトがなんと10時間遅れとのこと。
どうやら夜の〇時までに空港に飛行機が戻ってこないといけないルールがあるようなのですが、
その時間に間に合わなかったため朝まで空港に立ち入ることができなくなってしまったようです。
近くのホテルに滞在できるチケットももらったのですが、そこに至るまでの移動手段が足りず、皆で空港で一夜を過ごすことに。。笑
メキシコツアーはなんとなく慌ただしい幕開けとなりました。
パスポートをこうやって並べてみるとかっこいいですよね!
Up with Pepleはメキシコでは”Viva la Gente”という名前に変わります。
ショーの内容も少し変わり、UWPのテーマソングをスペイン語で歌ったり、
アメリカツアーで踊っていたアメリカンメドレーからメキシカンメドレーに曲を入れ替え、
メキシコの観客のみなさんにより楽しんでもらえるように組み替えます。
つまりここで私のお気に入りナンバーだったJump Jiveともお別れです。涙
UWPではメキシコツアーにあたっての基本概念があります。
その名も★★「Mexi Flexi (メキシーフレキシー)」★★
ここはメキシコ、柔軟にいこう!というような意味なのですが、
時間・ステージのコンディションなどなど予定通りに進むことはなくあれーっと思うことが多いのですが、
メキシーフレキシーを唱えてその場で臨機応変に動いていくのがメキシコスタイルです。もはやメキシーフレキシー最強説です。笑
今回はアメリカからメキシコに来てメキシコならでは!のキーワード10をご紹介します!
1. Yesは人差し指をクイクイ
数字の1を作るように人差し指を立てて指を2回曲げる。これがYesのサイン。
返事がない場合は指で返事していることがあるかもしれません。
写真はMetepeのホストブラザーJanick (ジャニック)くん。
2. 料理自体はそこまで辛くない。ただ、サルサ・ワカモレをかけると激辛
かけすぎ注意。むしろかけない方が良い。
UWPが最初のホストファミリーにキャストにあまり辛い物を出さないように喚起したとすら聞きました。笑
生粋のメキシコ人ががっつりサルサをかけても平気な顔をしているのには尊敬のまなざしです。。
緑がワカモレ、赤がサルサ。
3. 時間軸はかなりゆっくり
なかなか穏やかな時間軸です。
ショーはオンタイムでは始めず、いつも20分後にスタート。
4. 信号のサインが走り出す
アメリカの信号は色が変わったと思えばすぐに点滅をする慌ただしさなのですが、メキシコでは60秒から90秒ほど横断歩道を渡る余裕があるんです。
信号のサインもウォーキング。そして時間が迫るにつれて走り出します。
5. Otra!!!
アンコール!
アメリカのショーとの違いのひとつで、上演後オトラの歓声をもらったらアンコール曲を披露します。
6. トイレットペーパーは流さない
下水機能が発達していないため詰まってしまいます。ゴミ箱に捨てましょう。
7. 挨拶はほっぺにチュー♡
頬、もしくは頬の横でキスをするのがメキシコスタイル。
ようやく自然になってきたかと思ったころには次はヨーロッパ。涙
8. 日差しに注意
朝晩は少し涼しいなと感じるのですが、日中は30℃近くの気温に猛烈な日差し。
日焼け止めは欠かせません。
9. フレンドリーな野良犬だらけ
街には野良犬が結構いるのですが、みんな餌をあげるのでめちゃめちゃ人馴れしています。
“Remember me”のダンテみたいな感じ。
ちなみにダンテの犬種は生粋のメキシコの犬種、メキシカン・ヘアレスドッグといって毛がないんです。
そのため乾燥と日差しから守るために専用のクリームが必要だそうです。
10. 日本のアニメはドラゴンボールが人気
お土産屋さん、インテリアショップ、雑貨屋さんなどドラゴンボールを何度見たことか。
ちなみCelaya(サライヤ)のパパもドラゴンボールの大ファンでした。
写真はCelayaのパパが書いたイラスト。
人生で来ることがあるなんて思っていなかったメキシコ。。!
何が起こるのかドキドキです!
もっぴー(三矢楓)