オリンピックへ向けて!「異文化」を喋って踊って食べて学ぼう! | NPO法人コモンビート
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オリンピックへ向けて!「異文化」を喋って踊って食べて学ぼう!

10月15日、町田市立町田第一小学校に行ってきました。全校朝会と3年生の授業の担当です!

2020年のオリンピック・パラリンピックへ向けて、現在都内の小学校では、
「世界ともだちプロジェクト」という世界の国々を学ぶ機会が設けられています。
町田第一小学校では、その対象国がスペインとのことで、本日は「スペイン」デイ!

全校朝会では、スペインの文化紹介とダンスタイムでマカレナを。
一年生からなんと校長先生までノリノリに踊ってくれ、覚えたての挨拶「オラー!!」をみんなで叫んであっという間に終了。

スペイン語は、世界で3番目に多く話されているらしいので、子どもたちが使う日も遠くない?!
マカレナを踊れたら、コミュニケーションは完璧かもしれません。笑

次いては、3年生に「世界のダンス教室」の授業です。
アフリカ、ヨーロッパ、アジアそれぞれの地域の文化の多様性をダンスを通して学びますが、
朝会でスイッチが入ったのか、冒頭から興味津々、子どもたちの集中力が高い!
ファシリテートする側も、子どもたちの興味・関心をどうやったら引き出せるのか、毎回試行錯誤で学びがあります。

また、文化紹介の一環で、カラフルなアフリカの民族衣装を手を挙げたある男の子に着てもらいました。
後で担任の先生から聞いた話では、いつもは手を挙げるタイプではないそうですが、ユニークな絵を描くのがすごく好きな子とのこと。
あのカラフルな色合いに惹かれて手を挙げたんだと思います。
この授業が、それぞれの興味関心、そして個性のきっかけになれると嬉しいです。

なんと当日は、給食のメニューまでスペイン仕様に!
異文化をこうして、喋って踊って食べて体感して学べる機会が増えるといいなと思います。

町田第一小学校のみなさん、ありがとうございました!

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ファシリテーター
村岡真梨(まる)