ゆーきの一歩〜power of the smile〜 Vol.10~レイシズムウィーク | NPO法人コモンビート
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ゆーきの一歩〜power of the smile〜 Vol.10~レイシズムウィーク

ニイハオ!

今回はちょっと重い内容ですが、レイシズムについて投稿します。
今、週ごとでテーマを持って活動してますが、今週はレイシズムについて。
人権や差別を日によってアクテビティや話で深く考えます。
火曜日と水曜日には青色の目とそれ以外の目の人で分かれて火曜日は青色が、水曜日はそれ以外の人が優位に立ちます。

優位に立った目の人はランチを先に食べれる、おかわりが出来るなど全てが優先的になり、逆に違う目の人はランチは最後、
おかわりはなし、荷物を運ばないといけないなど。
そしてこの2日間のフリー時間は違う部類の人とは話したり遊んだり出来ません。(結構これは守ってなかった人も多かったですが笑)

この2日間で差別や人権について、これまで以上に深く感じれたと思います。
というのも今まで学んだ事はありましたが、こうやって身を持って体験する事はなかったですし、今まで恵まれて、酷い差別
などの経験もなかったので、
いい経験となりました。

特にこのアクテビティで感じたのが、
1つの違いやダメな所に目をやると他の同じ所やいい所に目が向かない。

いい意味でも悪い意味でも、1つの事に集中すると他の事には目が向かないですが、差別もこれが1つの原因だと思います。
何かしら一緒な部分もあるのに、国が違う、色が違うと言うだけでその人を除外したり、意地悪したり、その人を知らないだけで、その人と自分の同じ所を知るだけでどれだけ親近感が湧仲良く出来るのか。

・色だけで人を判断する事の違和感。

まず最初に目の色で分かれて下さい。この色は優位でこの色は下、という分け方に非常に違和感を抱ました。

今まで気にしてなかった、というより綺麗な目の色だなーと思ってたものを差別の対象にする事、しかもそれを自分が差別する事に、え、嫌だ。と感じました。
ただこれが今でも沢山の場所で行われていて、沢山の人が傷ついている。
それを想うと心が本当に痛むと同時に何か出来ないのかなと思います。

・100パーセント同じ人も居なければ100パーセント違う人も居ない。

人は全く同じ人は居なくて全く違う人も居ないっって事を感じて、同じ部分と違う部分の組み合わせでその人の事を面白いと思ったりになったり喧嘩になったり仲直りしたりと、色々な感情が生まれる事を実感しました。
人は同じ所と違う所があるからこそ素晴らしい!
言葉にすると難しいですが、とにかく人自身に正解、不正解はない!!

今週いっぱいはレイシズムの週なので色々アップダウンが激しそうな予感です!

 

写真は全く関係ないですが、初めてアメフトの試合を生で観ました!(高校)