「Can we sing a song of peace ?」自分の想いを込めて、願いをのせて | NPO法人コモンビート
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「Can we sing a song of peace ?」自分の想いを込めて、願いをのせて

先週末の関西42期ミュージカル練習に、ミュージカル「A COMMON BEAT」を製作したアメリカの教育NPOの「Up with People」でスタッフとして働く、三原有生(ゆい)さんが遊びに来てくれました!

今回の演出を務める田井淳美(あっちゃん)も藤戸晴菜(ハンナ)もコモンビートのミュージカルプログラムに参加後、Up with Peopleの国際教育プログラムに参加した経験を持ちます。

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これはいい機会!ということで、ゆいさん、ハンナ、あっちゃんというメンバーでトークライブを実施しました。キャストは、ゆいさんの生き方、働き方を知り、何らかの気づきを得てくれたと感じています。(練習後にゆいさんに直接話を聞きに行くキャストもいたくらいでしたw)

この時間の前にはちょうどミュージカルの終盤で歌われる「願いをのせて」の練習をしました。英語版の「Can we sing a song of peace ?」もキャストに聞いてもらっていたこともあり、ゆいさんからこの曲についてのエピソードをいただきました。

「今もUp with Peopleでは「Can we sing a song of peace ?」は歌われているが、実は一時期歌われなくなったことがある。ただ世界中でテロが頻発し、やはり私たちが伝えたい平和のメッセージはこの曲に入っていると思い直し、再び歌われるようになった」

「Up with Peopleという環境は、世界中から、様々なバックグラウンドを持った人が集まっていることや、色々な場所を訪れ、現実をリアルに知ることで、自然と「Can we sing a song of peace ?」の意味を感じ、想いや願いを込めて歌えるようになる。」

それを聞いて、同じ曲(日本語版)を歌う自分たちも、この100日間で、この曲・歌詞のなかに、自分の想いを込めて、ミュージカル公演を通じて、平和のメッセージ社会に届けられるように、スタッフ&キャストと一緒に作っていきたい!と改めて思いました。

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