コモンビートアワード2016にて、部門賞に加えて、栄えある年間MVPの発表も行われました。
MVPは「個性が響きあう社会」に向けて、表現活動で自分らしく・たくましく生きる個人を増やし、多様な価値観を認めあえる社会の実現を目指すというコモンビートのビジョン・ミッションを最も体現した方に贈られる賞です。
そして、今年度のMVPは、第36期九州100人100日ミュージカルプログラムのプロデューサーの中尾優介(サンタ!)に贈られました!
コモンビート九州で3年続いた福岡の地を離れ、新天地の久留米市でのミュージカルプログラム開催に挑戦。幾度となく立ちはだかる壁を、持ち前の粘り強さと「地元久留米にコモンビートを呼ぶ!」という熱い思いのもとに乗り越え、キャストやスタッフ、地元企業、全国のコモンビーターの心を鷲掴みにし、ミュージカルプログラムを実現させました。大都市圏ではない地域でのミュージカルプログラムを展開していくというコモンビートの今後の活動の可能性を生み出す成果となりました!
それでは、受賞した中尾優介(サンタ!)さんの声をお届けします!
今回、MVPを頂けたことを大変光栄に感じています!
100人100日ミュージカルを通して地元久留米の街を盛り上げたい!その一心で踏み出した一歩から約1年半。
このような形でMVPを受賞できたのは、間違いなく周りの方の力があったからだと思っています。
1人では不可能なことも、2人、3人…と“ヒト”が集うことで、とんでもないパワーを発揮することができるんだ!ということを体感できたとても貴重な経験でした。これからも“魅力を創る”ことで、人が集まり、人が集まることで、パワーが生まれ、街や社会が元気になるような場づくりを行っていきたいと思います。
コモンビート事務局の皆さま、プロジェクトに関わって頂いた全ての皆様に感謝申し上げ、お礼の言葉とさせて頂きます!
本当にありがとうございました!!!
中尾優介(サンタ!)