10月15日(土)・16日(日)に第37期中部100人100日ミュージカルプログラムの公演が刈谷市総合文化センターで開催され、96名のキャストが100日間でつくってきたミュージカル「A COMMON BEAT」を思う存分に表現しました。
会場にはキャストOB・OGが全国から集結し、ウェルカムキャスト(会場運営スタッフ)、ブラックスピリッツ(舞台スタッフ)、観客として多くのサポートをいただきました!また、2日間で約3500名のお客様にご来場いただくことができました。
自分たちだけではなく、多くの方々の支えがあったからこその舞台になりました。
関わってくださった全ての方々にお礼を申し上げます。
以下、キャストキャプテンの佐藤恵美(ぐめ)が語った、コモンビートテーマソングでのスピーチの内容です。
本日はご来場頂き、誠にありがとうございます。
私たちは年齢、性別、国籍、職業、全てが異なります。
100日の中で、お互いの考えの違いに悩んだり、違うからこそ仲間と自分を比べてしまうこともありました。
しかし、自分はそのままでいい・・・自信を持つこと、そしてお互いの違いを認めることが大切だと気付きました。
仲間と過ごしたこの経験を胸に、これからも自分らしく歩み続けます。
個性が響きあう社会へ
コモンビートは、自分らしくたくましく生きる大人を増やし、お互いを認め合える社会を目指してこれからも熱く活動を続けていきます。
本日は本当にありがとうございました。
「違うからこそ美しい」というメッセージをステージから堂々と伝える姿に、心打たれる方も多かったようです。これからキャストは新たな一歩を踏み出し、社会で「自分らしく・たくましく」生きていくことと思います。それがコモンビートが生み出す社会へのインパクトです。
これからも人と人とのつながりを大切に、それぞれの人生を歩んで欲しいと切に願っています!!
ありがとうございました!!