言葉を届けたい!9/17 “How are we doing as a cast?” | NPO法人コモンビート
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言葉を届けたい!9/17 “How are we doing as a cast?”

あっちゃんです。
人と向き合う時間は、なかなかハード。

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★Today’s word
How are we doing as a cast?

スケジュールが変わり、木曜日はキャストミーティングをしました。

みんなが何となく集まったところに、スクリーンに映し出されたのは一言だけ。

How are we doing as a cast?
(キャストとして、どんな状況か?)

これについて話し合うってことかな…と、おもむろに意見交換が始まりました。

本音で話せていない
正直モチベーションは下がっている
もっと尊重しあえるはず
家族のように嫌なところも受け入れていこう

いろんな意見が出ていましたが
あの人はどうだ、とかを最近見聞きしていたので
そんなにすぐには信じ合えないしな…と前向きに話す気持ちになれませんでした。

そんな中で
「なんで問題提起をされたらネガティブな意見ばっかりが出てくるのか?」
というキャストの投げかけに、ハッとさせられました。

空気に引っ張られて問題ばっかり見つめてたけど、もう少し違う側面もあるんじゃないか。

そう考え始めると少し先のことが見えてきて、今の気持ちを伝えないと後悔しそうだったので、発言しました。

会話に入ったりするのをまだ恐れていること。
それでも話してることがわかると嬉しいこと。
問題を抱えているのはわたしだけじゃなく、英語を話せるみんなも何かしら抱えていることに気づいたこと。
How am I ~? しか考える余裕がないこと。
今日からはHow are we ~? に向き合っていきたいこと。

不安や緊張やらで泣きながら話すことになってしまったけれど
また今度…と後回しにしなくてほんとに良かったと思います。

キャストミーティングは気持ちをさらけ出す時間なので、とてもハード。
それでも一人ひとりが何を考えているかを知ることができたし、向き合うことが大切な時間でした。

次の日に聞いた過去のキャストマネージャーたちの言葉も、すごく印象的。

Cure immediately.
Don’t wish a moment away.

残念なことや問題が起こったら、すぐに向き合うこと。
つまらない時間でも、早くこの時間が終わってほしいと思わないこと。

5都市目のコロラド州・オーロラでも、素敵な言葉、素敵な家族に出会いました^ ^

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次はユタ州・ソルトレイクシティへ!
アメリカもいよいよ秋になってきています。

あっちゃん