あっちゃんです。
コロラド州・オーロラにやってきました。
今日は教育プログラムの一面をお届け!
★Today’s word
No one is the same!
Up with Peopleは5ヶ月間世界を旅しながら、地域活動や教育講座でリーダーシップを育み、歌やダンスのショーを通して多様性を発信する団体です。
今日はCA(Community Action) Day!
小学校に行き、授業をしてきました。
内容は、自分を表すパーソナルフラッグ作り。
シンボルって何?
国旗はどんな意味を持ってる?
意見を出し合ってから、自分を表す旗を作っていきます。
みんなすごく真剣に取り組んでくれて、描くのに夢中!
どんな旗を描いたかシェアしたい人ー?と聞くと、はいはい!!と前のめり。
自然が好きだから、木を描きました。
お母さんの両親がドイツ人だから、アメリカの国旗の中にドイツの国旗があります。
黄色はjoy、ピンクはhappy、青はcalmを表しています。
自分の意見を述べること、発表することを恐れない姿勢に感激!
このワークショップで学んだことは?と聞くと
あの子が色ぬりうまいことを知らなかった
スポーツや自然が共通点
お互いをよく知れた…など意見が飛び交う中で
No one is the same!
(誰ひとりとして同じじゃない!)
という言葉が出てきました。
その通り!
その人を表す旗を描くと、その人だけのデザインになり、いろんな旗ができあがります。
じゃあ、どうやって違う人と上手くやっていく?と聞くと
最初から否定しないこと
相手の意見を受け入れること
尊重すること
助け合うこと
と答える子どもたち。
違いを知ること、受け入れること。
Up with Peopleが伝えたいメッセージをしっかり受け取ってくれたようです。
一緒に授業をしたシエラとフェイス、3人でガッツポーズ。
こんな風にアクティビティを通して多様性を伝えられるのか〜!としきりに感心し、とても素敵な経験でした♪
子どもの想像力はすごい!
あっちゃん