東京よさこい本番を終えて | NPO法人コモンビート
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東京よさこい本番を終えて

zou3-1.jpg東京よさこいチーム代表 旗本康雄(ぞうさん)です。
10月10日・11日に無事、東京よさこい初参加が果たせました。
東京よさこいでコモンビートチームを応援して頂いた皆様、
見て頂いた皆様、本当に有難うございました。


「東京よさこいに出よう!」と言ったのが5月だったか?
遅すぎるスタートだったのかもしれない。
全くの白紙状態でスタートしたが、そこはさすがにコモンビート。
本気のスタッフがすぐに集結し、具体的な話し合いが進んでいった。
曲と演舞のテーマは「波動」に決まった。
ひとりひとりの鼓動が「共通の鼓動」となり、それが大きな波動となって日本を活気づける!という願いを込めて・・・。
キャスト募集は12期公演の終了を待って始まった。
練習期間1カ月という強行スケジュール。
76名の大所帯には決して広くない練習場所。その傍らで衣裳作りと同時進行で練習する日々。
すべてが中途半端なまま、進んでいく中、キャストの明るさが本当に力強かった。
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すべてが好転したのは大滝合宿。もう本番まで2週間。
8日間で6日が練習というシルバーウィークの総仕上げ!
衣裳の配布も始まった。
中途半端だったすべてがここでようやく形になってきた。
ここで決まったスローガン「大人の背中」
かっこいい大人を目指し、演舞以外でも輝こう!という、コモンビートらしいスローガン。
こうして急ピッチで本番へむけて本気モードに切り替わっていった。
迎えた最終練習はまさに全員が汗だくになりながら、本気の通し練習を繰り返した。
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そして迎えた本番。
各地域から集まってくれた当日サポートががっちりフォローしてくれて思う存分暴れ回った。
沿道のお客さんの反応は回を増すごとに大きくなった。
「共通の鼓動」が「波動」となって会場を沸かせる事が出来た瞬間だった。
ところどころから聞こえてくる「あのチーム良かったなあ。」「元気出るなあ」の反応が泣きたくなるほど嬉しかった。
ハードなスケジュールを明るく乗り切ってくれたキャスト達、毎日ぼろぼろになりながら
頑張ってくれたスタッフのみんな、当日サポーターのみなさん、応援してくれたみなさん・・・。
そして観て下さった沿道のお客さま、本当に有難うございました。
コモンビートは今後も「がむしゃらに頑張る、かっこいい大人の集団」として活動を続けていきます。
すべてに今感謝して・・・。
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※76人のキャストたち
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※東京よさこいスタッフたち