4/25(土)おもてなしDAYの様子を31期キャスト:赤大陸の村井泰(ジローラモ)がお送りします。
おもてなしDAYとは・・・
「全国にいるコモンビートの仲間を招待して、練習を見てもらおう!」
「31期九州の良さを知ってもらおう!」という企画です。
この日の為、コモンビート九州31期キャスト・スタッフ有志20名が
20日前から話し合いを重ねてきました。
何しろキャスト100人の大所帯、
サポーターにキャスト一人ひとりをよく見てもらうために
次のことを決めました。
1.サポーター1人にキャスト4名でひとつの班(ファミリー)を作る
2.ファミリーでトークする時間を設ける。
(略して『ファミトーク』タイム)
お互いのことを知ることで、あの人に見てもらいたい、
あのキャストを見よう、という相互関係が生まれます。
3. お昼ご飯をサポーターの分までちょっと多く作ってくる!
楽しいランチでおもてなし
4.後半通し稽古を見てもらい、ファミリー単位でフィードバック。
感想をもらう。
青大陸・吉崎望さん(のんちゃん)がフィードバックシートをデザインしてくれました♪
キャスト主体で、ほぼ初対面のサポーターをおもてなしする・・・
遠足の前の日のようにワクワクしながら当日を迎えました。
25日の福岡は抜けるような快晴!
練習場所・かすやドームの周りは見晴らしがよく
緑豊かで気分はピクニックです!
サポーターが九州はもちろん東北、東京、中部、関西からはるばる来てくれました!
その20数名!
まずはみんなでウォーミングアップ&ダンス。
共通の曲で踊れるのもコモンビートのいいところです。
そしてダンスしながらファミリーが集合し、輪になって自己紹介。
キャストは自分の見てほしいところをアピール。
「春といえば?」「携帯の待ち受けは何にしてる?」といったテーマで
地域は違えど共通の話題で盛り上がります。
真剣な練習を見せるのも大事なおもてなし。
まずは大陸ごとに色とりどりの大陸ダンスを披露。
12時、ランチターイム!と演出の竹内大貴さん(ダビデ)も勘違い。
ダンスの練習時間でした。
Keep the Beet を真剣に練習しました。
13時、屋外でみんなで持ち寄ったご飯の数々を囲みます。
芝生の上で、サポーターおもてなしのピクニック!
「あっちに美味しそうなのがあるぞ!」と楽しげなキャストの池田大輔さん(ホセ)。
頼れる兄貴分です。
石坂浩司さん(シェフ)。31期には本職のシェフやパティシエもいるのです。
おにぎり、色とりどりのおかず、デザート
みんなでシェアして、大満足の笑顔!笑顔!笑顔!
おもてなし大成功です!
楽しいお昼ごはんで、午後の練習への足取りも軽いです♪
午後は後半のシーン練習。
大きな道具を使っての練習は真剣そのものです。
見つめるサポーターの目も、真剣そのものです。
新しい視点からのアドバイスを、聞き逃すまいと
キャストの背筋が伸びます。
そして16時から、私たちコモンビート九州31期キャスト・スタッフにとって
初体験の「後半通し」の時間が訪れます。
前にはたくさんのサポーター。いつも以上の緊張が走ります。
中尾衛さん(まもちん)の歌。ソロパートが格段にパワーアップして
体育館に響き渡ります。
ダンス。
そしてラストシーンへ向けて、キャスト・スタッフ・サポーターの気持ちが一つになっていきます。
サポーター・スタッフからも拍手が起こります。
こうして初めての「後半通し」が終わりました。
講評中、思わず涙してしまうサポーターもいました。
31期九州と、以前舞台に立ったサポーターたちの気持ちが
音楽を通じて交差する瞬間でした。
ファミリーに戻ってフィードバック。心のこもったコメントシートを
一人ひとりが受け取ります。
「今日帰るつもりだったけど、明日の全体通しを見ることにしました。」
「本番でみんなに会えるのが楽しみになりました。東北から、応援しています!」
自分たちを支えてくれる人たちの存在を、改めて強く感じた一日でした。
100人100日プログラムもあと半分。
本公演では支えてくれている人たちの想いに応えられるよう
みんなで感動の舞台を作っていきたいと思います。
どうぞ、本番をお楽しみに!
◆◇31期公演情報◇◆
<日時>
6月6日(土)-7日(日)
<公演会場>
キャナルシティ劇場
<HP>
レポート*31期キャスト赤大陸 村井泰(ジローラモ)