【前を向くこと。】
去年初めてコモンビートに参加した時、とにかくスタッフがカッコ良かった！！
やるなら絶対スタッフ。そう思わせてくれたのは、背中で魅せ続けてくれた25期スタッフのみんなです。
色んな思いがある中でスタッフ説明会に行った時、コアスタッフの気迫を見て『こんな楽しいことに混ざれないなんて何かすごく悔しい！！』って思ったことが踏み出すエネルギーになりました。
25期で、自分を晒して良いっていうことを教えてもらった。
29期では、もっと自分から責任あることに挑戦してみたい。
そう思って参加メールを送りました。
大陸リーダーという、一番やりたかった役割を貰ったことがめちゃくちゃ嬉しくて、iPhoneを握りしめてジャンプした夜。
でも100日が始まって、想像してたよりずっと、色んなことにぶつかりました。
任された事が上手くこなせない。
本当にやりたいことが何なのか分からない。
連絡に対応しきれない。
目の前のことに必死で、自分の小ささを思い知らされることの連続。
そんな時に初心を思い出させてくれたのは、いつも心から楽しんでいるキャストの姿と、そして何を吐き出しても受け止めてくれる29期の仲間達でした。
練習でみんなに会う度に、29期の一人で居られるその時間がめちゃくちゃ贅沢だって思えた。
それから、キャスト外のメンバーや他のスタッフに助けてもらったり、長電話したり、一緒に焦ったり、一緒に喜んだりして、ちょっとずつ前に進めるようになりました。
そして何より、緑大陸の仲間に出会えたこと。
なんとお礼を言っていいかわからない。
ただ、一人一人の色んな気持ちをちょっとでもたくさん受け止めたいと思ってたのに、気づくと受け止められてたのはいつも自分でした。一人一人が前を向いて、自分のペースで踏み出しながら、仲間のことを本気で考えられる、そんな大陸。この26人がいたから肩の力を抜いて駆け抜けられました。
たくさんのあったかい時間をありがとう。
始まった、101日目からの日々。
部屋を大掃除して、机に大陸の写真を飾った時に思った。
これから先、この集合写真を見る度に、「あの時は良かったな」じゃなくて、今の自分に胸を張って「おっしゃやったるぞ！」って前を向けるような日を過ごそうって。
間違っても、写真が眩しすぎて伏せたくなるような日々にはしないって。
きっかけを幾つも貰った100日間。
一つずつ、自分のものにして歩いて行きたいな。そして29期で繋がったメンバーへ、今後とも宜しくお願いします！
29期緑大陸
大陸リーダー
咲花杏南（あんちゃん）
