こんにちは！
赤大陸 古川 史（サニー）さんからバトンを受け取りました！
黄大陸の森 菜津美(ロミオ。)です♪
9月7日(日)の練習の様子をお伝えします。
この日も9月6日（土）の練習に引き続き韓朱仙（チュソン）さんがサポートに来てくれました。
そしてなんと！本番まで残り20日になりました。
楽しみな気持ちと、ちょっと不安な気持ちも抱きながら来たるべき本番に向けて練習に励みました。
午前の練習は戦争を表現した「決断の刻」と戦後の悲しみと、悲しみから前を向いて立ち上がろうとする姿を表現した「さあ奏でよう」のシーンに分かれて練習しました。
今回のレポートでは私が出演する「さあ奏でよう」の練習の様子をお伝えします。
実際に戦争を経験していない私達にとって本当の戦争の苦しみや悲しみ、憤りを表現することは難しく、自分の中では表現しているつもりでもそれが観ている方には伝わらなかったり、これでいいのかな？と不安になる部分もありました。
そこで「さあ奏でよう」の練習で、私はじっと自分の手を見つめながら歌ったり、歩きながら一点を見つめて歌ったりしました。
そのうちにだんだん感情が高まってきて、風の音さえも悲しく感じられました。
感情を表現するのは難しいですが、少しでも戦争の悲しみ、痛み、苦しみの気持ちと、支えあって前を向いて生きていこうという気持ちを感じていただけるように表現していきたいと思います。
午後は後半シーンを止めながら通して練習しました。
来週9月13日、14日の練習で全通しを関西30期のキャストに披露する予定となっており、来週は中部29期の初公演というつもりで、これが最後の練習だと思って一つ一つのシーンに気合いを入れて臨みました。
その後のワークショップでは『自分の中のマイノリティな部分』について4、5人のグループになり話し合いました。
マイノリティな部分というのはみんなとは違う部分な訳で違うからいけないのではないかとマイナスに思い、心の奥底に閉じ込めてしまうことが多いですが、100人いれば意外に共感してくれる人がいたり、自分ではいけないこと、辛いことと思っていた過去も受け止めてくれる人がいたり。
このワークショップを通して改めて私達100人が作り上げるA COMMON BEATだからこそ伝えられるメッセージがあるのではないかと思いました！
泣いても笑ってもあと20日！本番は待ってくれません。
自分を信じ、仲間を信じ、最高の舞台目指して頑張っていきます！！
次のレポートは青大陸のキャストがお伝えします。お楽しみに♪
黄大陸 森菜津美(ロミオ。)
