30期スタッフの矢尾板隼(やお)です。
今日は8月23日に行われた練習の様子についてお知らせします!
この日は、先週のオーディションの結果を受けて、配役発表の日でした!
「この物語は、4つの違う大陸からなるお話です。」
ストーリーテラーである国境警備隊のセリフのとおり、キャストは4つに分かれたそれぞれの大陸の住人を演じますが、その大陸がついに明らかになる日!
みんな真剣そのものの表情。
また同時に、マイクをつける役についても発表がなされました。
今回初キャストで歌のソロパートがある役に選ばれた坂本匡也(サカモ)さんが、嬉しさのあまり涙する場面も。
期待通りの役になれた人、思っても見なかった大陸に選ばれた人。
思いは人それぞれですが、108人が与えられた場所でどんな花を咲かせるのか、楽しみです!
大陸が発表されると、いよいよ大陸結成そしてウェビングです。
ウェビングとは、一人一人が自分の思いを述べて、毛糸を次の人に渡していく、
渡された人は、前の人の思いを受け継ぎ、自分の気持ちをさらに次の人へつないでいく、
というアクティビティ。
最終的に一つの糸で結ばれた大陸のメンバー。
お互いの思いを大切に感じながら、100日間を過ごしていきます。
また、この日は、30期のキャストが着るTシャツデザインの発表もありました!
スタッフのメンバーによる、愉快なTシャツ紹介。
Tシャツ紹介だって、一つの表現。
常に全力なのです!
そして、午後はいよいよダンスの練習!
各大陸に分かれて、大陸ごとのダンスを練習しました。
ダンスに不慣れなメンバーもいましたが、必死に練習に励みました。
そしてなんとそこから…いきなりの前半通し!
「かけがえのない仲間たち」から「コモンビート2〜共通の鼓動〜」までのいわゆる「前半シーン」と呼ばれるシーンまでを一挙に通しました!
この日配役が決まったばかりの初キャストには驚きもあったようですが、
自分がこの日まで練習してきたシーンについては全力で取り組み、
まだ練習ができていないシーンは経験キャストが途中を埋めて、
見事に前半シーンをやり抜きました!
オープニングナンバーの「かけがえのない仲間たち」
この日練習したばかりの「コモンビート1〜はじめての出会い〜」
オーディションの日に練習をした「みんなで大騒ぎ」
荒削りではあったものの、キャストの集中力はさすが。
今あるものを出し切って、コモンビートの世界観をつかむ事ができました。
翌日からは各大陸に分かれての大陸分練ですが、
大陸分練前の最後の全体練習に、大きな一歩を踏み出した30期キャスト。
次に全員で会える日にはどんな姿になっているのか…
乞うご期待!