この26期、俺にとっては決して楽しいことばかりではなかった。
苦しい時期が長かった。
できなかったこと、かなわなかったことも山ほどあった。
練習の帰り道、ひとり悔しい思いにふるえたことも何度もあった。
それでも、これが今の俺の全力だったとは思う。
最高の仲間、最高の舞台。これ以上は望めない。
この時期に「思い知る」経験ができたのは良かったと思っている。
所詮俺などまだまだ。
でもだからこそ、まだやることはある。
悔しさをバネに前に進まなければ。
それが俺にとって、26期で得たものを活かすということだと思う。
青大陸 中山章広(なっかん)