深山裕美(ひろみん)です。
28期に愛を注ぐスタッフの紹介プロジェクト、
LOVE署(ラブしょ)紹介・第2弾!
今回はミュージカルに不可欠な要素、ストーリーについて携わる部署の紹介です。
ストーリー部は28期から発足された新しい部署!
出演するキャスト100人に作品の理解を深めてもらう為、結成されました。
生まれたてホヤホヤな部署の気になるその役割とは???
今回は木田達也(きだっち)がお届けします。
……………
Q.
ストーリー部って何をする部署なの?
A.
「A COMMON BEAT」は見る人、見る時期によって感じ方が変わるミュージカルです。
それは、作品の中に沢山のメッセージが詰まっているから。
ストーリー部では、「ストーリーを考える」という事を通して、
出演者に作品のメッセージを感じてもらい、
より良い演技・表現をしてもらう為、日々話し合いを重ねています。
具体的に現在企画中なのは、
・シーン考察講座
シーンの背景を考え、より深く作品に入り込んでもらいます。
・コモンビートの裏事情
観客が見るコモンビートは作品の世界の一部でしかありません。
あのシーンの裏ではあんなこと、こんなことが繰り広げられているのでは!?
ということを考え、演じてもらいます。
etc.etc…
実はコモンビートにはカッチリと決まった解釈というものが存在しません。
100人いれば100通りの解釈があっていいんです。
100通りの解釈が響き合えば必ず素晴らしい作品になっていくと考えているからです。
そのお手伝いをするのが僕らの仕事だと思っています。
Q.どんなメンバーがいるの?
A.
メンバーは4人。
・癒し系お姉様 橘範恵(のんちゃん)
すてきな笑顔でみんなを見守ってくれる大人の女性です。
でも、急におかしなことを言いだすことも……笑
・見た目は大人 頭脳は子供 小林隆徳(いっしー)
本当は頭脳も大人だと信じたい……。
自称天才脚本家の彼は、しゃべりだすと止まりません。汗
・コモンビート考察の女王 深山裕美(ひろみん)
昨年、初キャストとして参加するやいなや、
論文のような考察レポートを提出し周囲を驚愕させた彼女。
今年も何かやってくれるはず!
・言葉の魔術師 木田達也(きだっち)
(紹介代筆・深山裕美(ひろみん))
台本を深く読みこみ、セリフひとつひとつに細心の注意を払って演技にのぞむ彼。
声はイケメンと言われる彼は、今年は心もイケメンと言われる日が来るのでしょうか?
以上、とりとめのないメンバーがいる部署です。
Q.28期に対する意気込みをどうぞ。
A.
ストーリー部では「0からのコモンビート」という事を合言葉にしています。
28期スタッフを含め、過去にプログラムに参加したことのある経験キャストは作品に先入観を持ちがちです。
そういう先入観を0にし、みんなが初キャストの気持ちで、
0からフレッシュに作品に取り組んでいければと思っています。
そうすることが、28期オリジナルの「A COMMON BEAT」を創りあげることに繋がると思っているから。
最高の作品にするぞー!!
木田達也(きだっち)
スタッフからひと言
橘範恵(のんちゃん)
私はこの作品が大好きです!
皆さんにもこの作品の良さ、深さを感じてもらいたいし、作品の中に入り込んでもらいたい。
それが自分の成長に繋がるし、最高の舞台を創ります。
作品を通して、一緒に自分の人生のステージに上がりましょう!!
小林隆徳(いっしー)
作品を演じるには、まずは作品を良く知ること。
深く作品に入り込んだら、作家が思いもよらなかった答えを見つけてしまうことがあります。
自分たちの自分だけの素敵なコモンビートを見つけましょう。
深山裕美(ひろみん)
演じるキャスト一人一人が、
「A COMMON BEAT」という作品を大好きになってもらえるよう、
作品に込められたメッセージを解き明かすお手伝いをしちゃいます!
木田達也(きだっち)
一人でも多くの人に、作品を好きになってもらえるように、一生懸命やっていきます!
……………
というわけで、ストーリー部の紹介でした!
先日の歌ダンス部とは異なる個性が伝わったでしょうか?
このストーリー部は、参加する100人のキャスト達に、
心から物語上の登場人物になりきってもらうべく、
試行錯誤しながら28期の舞台づくりに携わっていくことになります。
そう!実は私もストーリー部の一員だったのです。
ブログ等の発信だけでなく、28期の内側からも盛り上げていく所存ですので、よろしくお願いします!
さてさて、次回はミュージカルを観るのには欠かせない〇ケ〇トを取り扱う、あの部署の紹介です。
お楽しみに~!
深山裕美(ひろみん)