こんにちは。
赤大陸の草野未希(みきてぃ)です。
今回は、8月13日の練習をレポート致します。
今回の目玉は、大きく4つ。
①韓朱仙(チュソン)さんが来てくれた
②後半シーンの配役発表
③前半シーンお披露目会
④「Team311」活動報告会
です!!
19期の練習に韓朱仙(チュソン)さんが来てくれたのは今回が初めてでした。
過去キャストから、「チュソンは本当にすごい!」と聞いていたので、会えるのが皆、とても楽しみだったと思います。
また、今回は、前半シーンのお披露目会や、「Team311」活動報告会があるということもあり、いつにも増して、たくさんのサポーターの方々がいらっしゃってくれました。
いつもながら、本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。
さて、朝のインフォメーションでは、チュソンさんの自己紹介から始まり、
午前中はチュソンさんによるウォーミングアップ&ダンス練習をやりました!
まずは基礎がとても重要だということを教えてもらいました。
立ったときの姿勢、指先の使い方、目線。
ひとつひとつシンプルだけど、意識をすると、意外とできていなくて、難しい。
また、お腹を意識して、体の軸を作るというところは、なかなかできない人も多く、今後、もっと意識していかなければと思いました。
そして、音楽に合わせて、歩きながら手を広げる(ポーズを決める)という練習もしました。
ここでのチュソンさんの「手を出すから音があとからついてくる、というイメージ!」という言葉がとても印象的で、みんなイメージを膨らませながらビシビシポーズを決めていました!
総じて、チュソンさんの分かりやすい例えや、見本をみながら、楽しく練習することができました。
そして、今回は、ランチ前のタイミングで、後半シーンの配役の発表がありました。
わくわくどきどきの時間でしたが、後半の練習に向けてみんなさらにモチベーションがあがっているようでした。
午後は、まず、前半お披露目会にむけて、前半シーンを止めながらの通し練習をしました。
短い時間でしたが、各ダンス、チュソンさんからアドバイスをもらいました。
チュソンさんの視点からの、今まで意識していなかった考え方やポイントを教えてもらい、とても貴重な時間でした。
そしていよいよ前半お披露目会です。
チュソンさんをはじめ、ずらりと並んだサポーターさん達を前に、みんな、かなり緊張している様子…
結果は…みんなこの段階の全力をだしたものの、十分に満足できるものではなかった人が多かったようです。
できていないと思うところが多く、危機感を感じる人もいました。
今後、もっと頑張っていこうという意識が高まりました。
サポーターさんのコメントとしては、
「今の実力が明確になったと思うので、これからの成長の期待します。」
「これからの可能性を感じました。頑張って!」とエールを送って頂きました。
そして、チュソンさんからは、
「これからが勝負。みんなが根気強くやりぬくことが大事」というメッセージをもらって、今日の練習は終了しました。
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そして、練習後は、「Team311」活動報告会がありました。
チュソンさんが、Team311のリーダーとして、これまでの石巻でのボランティア活動のスライドショーや、パフォーマンスの映像を通して、報告してくれました。
ボランティア活動は、バスツアーで、泥かきをする写真。
パフォーマンスの映像は、観客で見ていたおじぃちゃん、おばぁちゃんがノリノリでした。
ちなみに、今回の権力者はみな関西人だったようです(笑)
そして、実際に参加した人たちの感想も聞かせて頂きました。
「何回もコモンビートのミュージカルをやってるけど、こんなにも想いを伝えたいと思ったのは初めてだった。お客さんとの一体感がこれまでで最大だった」という言葉がとても印象的でした。
また、被災地の方々のメッセージとしては、
「皆さんには私たちを忘れないでほしい」というものでした。
その後、数人に分かれて、グループトークをしました。
「関西でやれることをやりたい」「被災地に行ってみたい」等、感想は様々でした。
コモンビートの活動として、このような形で社会に発信するというのも、ひとつとても重要で大切なことだなと感じました。
以上が、13日の活動レポートですが、翌日14日に、急遽、チュソンさんが大陸ダンスを中心に自主練習を見てくれることになりました。
次回の練習では、さらに成長した姿が見られるか・・!?
今後に期待です!
それでは、今回のレポートは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!