こんにちは。33期青大陸の千葉耕平(ちばろん)です!
最終合宿2日目、9月20日(日)の練習について書きます。
この日も朝から、もはや合宿の風物詩となった有志によるランニングからスタート。琵琶湖の湖畔にある神社まで往復計7キロを走りました。そして、走ったメンバーで、本番が大成功するように神社にお祈り。
神様も本番、観に来てくれますかね?
そして、午前中の時間は本番当日のタイムスケジュールについての説明と、最後のシーン練習。みんなの頭の中にある不安を消していく時間です。
ふと、みんなの真剣な眼差しをちゃんと見れるのも、これで最後なんだなと思うと感慨深いものを感じます。
ランチを終えて、午後の時間は、とうとうやってきました、最後の全通し!
と、言いたいところですが、ホワイトボードに書かれた今日の日程には『琵琶湖公演千秋楽』の文字が‼︎
そう、ここで行われるのは通し練習なんかじゃないんだ!33期琵琶湖公演、千・秋・楽‼︎
演出の加藤隆司(かとぅー)さんも朝のインフォメーションの時に言っていました『全部、出し切る。本気で遊ぶ!』
コモンビートに関わり始めて感じた、大人が持ってる本気のパワー。それを舞台の上から届ける。
逆立ちしたって、到底プロとは言えない僕たちだけど、舞台に立つ意思だけはプロフェッショナルでありたい。
僕らの躍動する姿で世界中の人に勇気をプレゼントしたい。
思えば100日間、いろんなことがありました。
始めて触れる『ミュージカル』というものに戸惑い、苦しみ、涙することもありました。
仲間と作っていった時間、できなかったことができるようになり生まれた、喜び、楽しさ、幸せ。
たくさんの想いを込めて臨んだ最終通し。とても幸せな時間でした。
2日目からいてくれていた安藤悠一(あんどぅ)さんも「やっと1つの作品になった」と褒めていました。
そして、合宿の最後の時間がやってきました。
青年の主張‼︎
琵琶湖に向かって、みんなが想いの丈を叫びます!
あんな想いやこんな想い、一通り叫んで最終合宿はこれにて、おしまい。
あとは本番を残すのみとなりました。
33(サンサン)太陽のように輝くメンバーの勇姿を魂の奥底まで刻みつけますよ‼︎
33期キャスト 千葉耕平(ちばろん)