【33 期中部】配役と心境 | NPO法人コモンビート
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【33 期中部】配役と心境

33期キャストの古橋健太(ケンケン)です!
光栄な事にブログを書かせて頂く事になりました。頑張ってみます。

ではさっそく、

8月2日(日)、中村スポーツセンターをお借りして練習をしました。
今回も多数の過去キャスト経験者が応援に駆けつけてくれました!
本当にいつも感謝の気持ちでいっぱいです。

まずは、もう33期中部ではお馴染みのコーナー、キャプテンの大矢渚月さん(ツキ)が司会進行の【ツキの思いつき】

今回は飛田志織さん(うらら)と千葉耕平さん(ちばろん)が皆の前で話してくれました。

飛田志織さん(うらら)さんは、過去と向き合う為にチケット活動を、千葉耕平さん(ちばろん)は、とにかく自分への挑戦を、と2人とも方向性は違えど、そのチャレンジしようとする姿勢は、とても応援したくなるものでした!

次に、ウォーミングアップからのkeep the Beatの振り落とし。
A COMMON BEATのビックナンバーの中でも、ダンス色の強いこの1曲。
テンポは速く、ダンスに苦手意識がある人にとっては一苦労。

けど、得意な人、苦手の人と振り落としをその人に合わせて行ったお陰で、最後には皆気持ち良く、ハツラツと踊れていました。

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次に、前日の戦争シーンの動きのおさらい、ランチを挟んでの午後一発目、「決断の刻」から「さぁ奏でよう」までの流し練習。
動きも、勿論大事ですが、それ以上に気持ちの面が大事になってくるこのシーン。

前回は安藤悠一さん(あんどぅ)に「気持ち作りが全く出来ていない」と喝を入れてもらいました。
その効果もあったのか、昼一とは思えない少し冷んやりとした雰囲気の中練習が出来ました。
皆で協力し合い、さらに作品理解を深め、いいシーンに出来るよう練習していきます。

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続いて、Rebirth~未来へつなぐ鼓動~の歌入れ、振り落とし、名も無き我が祖先よ の歌入れ、動き確認をやっていきました。

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その後、最後に後半シーンの通しをやりました。
まだ歌も振りも教わったばかりでの後半通し。
勿論、歌も振りもまだまだこれから練習していかなければいけません。

ただ、33期の可能性を感じる後半通しだったと思います!

、、、

なんか、ブログ内容が薄くないですか?
そうなんです、薄いんです。
本当にブログを楽しみに閲覧してくださる皆さんには申し訳ありません。

私、33期中部で後半シーンの「名も無き我が祖先よ」の朗読を担当させて頂くことになりました。
そして、この日が初めて朗読を33期皆の前でお披露目する日。
あまりの緊張に、この日の練習時の気持ちやら感情やらは吹っ飛んでしまっていました。

そしていざ、ブログ更新、、、、
全く進みません、はかどりません。
本当にブログ更新を引き受けた事を後悔しまくり、頼まれた期日を過ぎ、考えようと思っても、もはや思考停止状態に。

ブログ更新を頼まれたのは私なんですが、もう此処に頼るしかないと、同じ大陸の仲間達がいるグループのLINEに現状を送りました。

そしたら、もうびっくり、すぐに反応がありました。
うろ覚えだけど反応してくれる人、感じた事をそのまま伝えてくれる人、わざわざ電話で相談に乗ってくれる人、
もう感動して軽く泣きそうです。笑

コモンビート100人100日プログラムが始まって、約2ヶ月程。
人によっては、まだまだ人を頼りにするのが出来なかったりする。

私は完全になす術が無かったので、もう頼らざるを得なかった。
そして、反応がある。

まさに信頼。信じて頼る。信用ではなく、信頼。
大陸の皆を信頼出来るようになりました。
ブログ更新を引き受けて良かったなと今では思います。

そんな信頼出来る仲間に気づいた私、古橋健太(ケンケン)は朗読に対する気持ちを少し書きたいと思います。

私はミュージカルというものに特別興味があるわけでもなく、コモンビートという団体も知らず、知人の紹介で、本当にノリだけで、今回33期中部に参加しました。(NPOには興味がありました)

身体を動かすのは、大好きだし、得意なんで、ダンスなんか余裕でしょ、と思ってました。
出来ません。

歌は、聴くのは好きだけど、歌うのは、、、
下手くそです。

そんな感じで始まったんですが、なんだかんだ、いい仲間に巡り合えたお陰で、毎週土日が楽しみになりました。

さらに、7月末32期の関東公演で初めて「A COMMON BEAT」という作品を観させて頂き、且つキャストの熱い想いに触れ、コモンビート100人100日プログラムの可能性に気づくことが出来ました。
(この時、朗読の重要性も把握しました。)

そこからコモンビートが徐々に大好きになっていき、後半は33期を盛り上げていきたい!!と心の中で思いながら、後半練習初日を迎えました。

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後半シーンの配役発表、、、

朗読 ケンケンと河合麻衣子さん(まいこ)

、、、、

ん?俺!!!??本当に????

私は昔からコンプレックスが2つありました。
その一つは、滑舌です。

本当に昔はよく悩んでいました。大人になってからは、さほど気にはしなくなってはいましたが、そんな私が朗読に選ばれるなんて、、、

盛り上げていこうと、思っていた気持ちはどこへやら、、、
不安な気持ちしかありませんでした。

なので、選ばれた時に素直に皆に話しました。
選ばれてびっくりしている、自分は滑舌が悪いと。

なんでこんな奴が朗読に選ばれたんだ?と思う人もきっといたと思います。

私もそう思いました。

ですが、その直後から滑舌に対するアドバイスや特訓方法、朗読に対するアドバイス、これからの行動に対するアドバイス、そして人の紹介と色んな人達から熱いアドバイスを貰いました。

そして人の紹介では、斎藤恭裕さん(やす)の紹介で、中部29期朗読担当の近藤悠司さん(ベスト)からも熱いアドバイスを受け取る事が出来ました。
もはや33期の枠を越えている、、、

もうここまでして頂いて、自分は朗読に向いてないとか言えません。
と言うか言いたくない!
絶対に自分でも満足できる状態まで仕上げて、且つ中部33期の皆に「今期の朗読はケンケンとまいこで良かったね」と思ってもらいたい!

そしてGキャストの方々の心に響いて残るような朗読をしたい!
と今ではそう思っています。
本番まで突っ走る気満々です。

だいぶ長くなりましたが、要約すると、
コモンビート100人100日プログラムに参加出来て幸せ
最高の仲間がいることに感謝したい
本番までがむしゃらに突っ走る
ということです。

大人の本気見せたります!
以上で終わりしたいと思います。閲覧ありがとうございました。

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33期キャスト 古橋健太(ケンケン)