黄大陸のダンスすべてをこなし、「よさこい」でにごりのない歌声をキャナルシティー劇場に響き渡らせた31期 黄大陸 岡 奈都美(はっさく)さん!
歌って踊って羽ばたいた 岡奈都美(はっさく)さんの「100日story」どうぞご覧ください。
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100日を終えてまず思うのは、みんなありがとう!!ということです。
100人の仲間と支えてくれたスタッフの皆さん、そして何より見に来てくれたお客さま。たくさんの繋がりを感じられました。
正直、この100日間、時々、しんどいなぁと思うことはありました。腹立つこともありました。それでも、このプログラムに参加しているみんな、このミュージカルにおけるメッセージを伝えたいと思っていることは一緒で、総じて楽しかったです!
よさこいと言う黄大陸のダンスで歌を歌わせていただくことに決まった時、嬉しい反面、不安もあって、でも、よさこいの歌をやりたかったって言ってたキャストもいて、その人の分まで頑張りたかったから、弱音は吐きたくなかったんです。
マイクを持って歌うのってこのミュージカルの中で最初だ!と気づいたのがゲネプロの時で緊張が倍になりましたが。
本番当日まで動きをもっと大きく、と言われててどうしようと思ってましたが、とにかく私なりに楽しもうと思ってやりきりました!
歌も、他のキャストみたいにビブラートが使えなくて、結局、できなかったけど、見てくれた人が、声がまっすぐで、すぐ私だって分かったって言ってくれて、すごく嬉しかったし、ちょっとだけ自信が持てました!
普段とのギャップにびっくりしたって言ってくれる人もいて、すごく歌えてよかったなって思いました。
かわいい衣装を着て、いろんなダンスをしたり、みんなで心を一つにして歌ったり、出会えたみんなにありがとう!!