【33期中部】Rising Sunflowers 開幕! | NPO法人コモンビート
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【33期中部】Rising Sunflowers 開幕!

こんにちは。33期スタッフの三須茉莉子 (Missマリコ)です。
6月13日、ついに我ら33期の100日がスタートしました。
集まったキャストは103人。
今回はその初顔合わせの様子をお送りします。

まずは受付や書類の記入、個人写真撮影です。
来週、配役を決めるためのオーディションがあるので、希望の大陸や自己PRなどを記入しました。 私たちスタッフもキャストも緊張していて、元気な挨拶をするものの、照れや不安、喜びが見え隠れしていました。
しかし、そんな気持ちを吹き飛ばすかのように始まったオープニングアクト。私たちスタッフが密かに練習した寸劇、そして、
ダンスで会場を一気に明るくしました。

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午後からは3つのグループに分かれて、団体説明、オーディションダンスの振り落とし、アクティビティをしました。

団体説明では、理事長の安達亮 (りょう)さんから、コモンビートのプログラムや歴史、理念、そして目指すものなどについての話がありました。
ここで4人ずつのグループを作り自己紹介をしましたが、普段は自動車関係、航空機、建築、教育、食品、運転手、学生など様々な職業を持った人々が集まっていることがわかりました。普段の生活では絶対に接点を持たなかったであろう100人がこうして集まっているって、すごくワクワクしますよね。

次にオーディションダンスの振り落とし。
はっきり言うと、難しいです。最初に演出の加藤隆司(かとぅー)さんと中原有紀子(ゆっこ)さんが見本を見せてくれましたが、「こんなの1週間で踊れないよ!」という声があちこちから上がりました。
でも早速振り落としが始まると、みんな食い入るように演出の2人を見つめ、わからないところはどんどん質問をしていました。
私もダンスは苦手。ですが、これが踊れるようになれば楽しいし、かっこいいこと間違いなしなので、オーディションまで猛特訓の1週間になるでしょう。

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そして、アクティビティでは赤川隼一(じろさん)さんのリードによる気持ちのシェアをしました。
・今までの自分
・朝起きたときの自分の気持ちと今の自分の気持ち
・100日間のイメージと100日後にどうなっていたいか

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100日間最後までやり通せるかなど、みんなやっぱり不安を持っています。しかしそれ以上に、チャレンジしたい、変わりたい、人嫌いをなくしたい、苦手を克服したい、誰かに何かをしてあげられる人になりたい、という1人1人それぞれの目標を持って参加していることが共有できました。これは本当に尊い気持ちであるし、こうした深い話ができたことで、私たちはこれからすごくいいチームになっていくことを確信しました。

最後に、100日後(本番前)の自分に向けて、手紙をしたためました。

私たちはまだ芽を出したばかりですが、本番公演ではRising Sunflowersというチーム名の通り、元気いっぱい、個性いっぱいの花をさかせること間違いなしです。
これからも毎回公式練習のブログを更新していきますので、私たちSunflowersの成長を楽しみにしていてください。
そして是非、応援よろしくお願いします!

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33期スタッフ 三須茉莉子(Missマリコ)

※チーム名「Rising Sunflowers」の由来
「Rising Sun(日が昇る)」と、「Sunflowers(ひまわり)」を組み合わせ33期スタッフが考えた。
燦々と輝く太陽に向かって伸び、成長していくひまわりをキャストに見立て、「最高の舞台を作る」という1つの目標に向かって進んでいきたいという想いが込められている。
また、ひまわりが夏の間輝き切ったら、自らが成長させた種を地に落とすように、私たち33期のキャスト・スタッフの101日後がコモンビートのミュージカルプログラムで学んだ事を100人がそれぞれ社会へと羽ばたき、活躍し、還元していきたいという思い。