東京よさこいプログラム 広報担当kuuです。
来る10月10日(土)・11日(日)はいよいよ、よさこい本番＠池袋です！
先日のシルバーウィークは21,22,23日と3連戦での練習！
楽しみと共に焦りや不安もあり、
身体と心を目一杯使った練習になりました！
そんな3日間のキャストの感想をご紹介します。
【田中 俊一郎さん(レキ)】
生まれも育ちも埼玉県、踊る子持ちの公務員 レキです。
去るシルバーウィークの21、22、23日は、怒涛の練習3連戦でした。
3日間を通しての感想は、「パズルのピ―スが全て出揃った」です。
演舞の「振り付け」、「フォーメ―ション」、そして遂に「衣装」が配布され、自分たちで作成したものも含め文字通り頭のてっぺんから爪先まで本番モ―ドでの練習となりました。
でも、私がこの3日間でより「揃った」と感じたものがもう１つあります。
それは、みんなの「心」です。
個人的に、合宿までの雰囲気は「悪くはないけど、良くもない」って感じでした。
「仲良し感」はあるけど、「一丸となって作品を作ってる」って感覚はあまりなかった。ちょっと、何とかしたいなって思った。
21日のダンス練習で、ペアを作ってお互いのダンスを見合い、フィードバックしあう練習をしました。その時間を通じて
、自分を含め皆の意識がキュッと１つにまとまりつつある空気を感じてめちゃくちゃ嬉かったし、単純に楽しかった。
見てくれる人がいる、面と向かってフィードバックがもらえるって幸せなことだなぁと、そして、自分もそう出来る人でありたいと強く思いました。
それから、演舞中に声を出すポイントが決まったことで、全員が迷わずシャウト
出来るようになったことも演舞の一体感をより引き出すきっかけになったと感じました。
ステ―ジフォーメーションでは前列で踊らせてもらってますが、背中に感じる皆のシャウトが気持ちいいのなんの(笑)ものすごい力の波をバシバシ感じて更にパワー出るっつうの。
さて、冒頭で「パズルのピ―スが出揃った」と書きましたが、まだ「出揃っただけ」とも思ってます。それを１つの絵にするにはまだまだ努力が必要。
みんなの思いが揃ってきた今だからこそ、一人一人がどれだけ自分をブラッシュアップ出来るかが大事になるタイミングだと思う。
我々の目標とするところは、単に「演舞を見せる」ではなく、「魅せる演舞」を創り上げること。
我々が魅せる「響鳴」の演舞が見てくれた方の心に届いて、響いて、その人の何かが「共鳴」した時、このチ―ムの演舞は完成するのだと思っています。
公式練習はなんとあと1回！
死に物狂いで駆け抜けます！！
【樋木 真由子さん(まゆちん)】
世間はシルバーウィーク！5連休！
世の中がお休みモードの中、後半の三日間を練習に費やしました。
この三日間の中で一番印象的だった練習は、「ペアを組んでお互いの踊りを見合う」というもの。
相手の踊りを見てフィードバックをし、その部分をなおす…という練習でしたが、今までは「教わる」だけだった人もどんどん相手に指摘をして主体的になれたのではないでしょうか。
なかなかじっくりと見ることのない仲間の踊りを注意深く見たり、良いところ、直した方がいいところを見つけたり。
普段の練習では見落としがちな部分にたくさん気付くことが出来ました。
また、全員で輪になって「響鳴」を歌う、という練習もしました。
歌の練習は初めてでしたが、とても気持ちの良い一体感！
それは鳥肌が立つような感覚でした。
他にも配られた衣装と鳴子を身に付けて踊ったり、パレードの動きを練習したり…
本番が近付いていることを再認識させられる練習内容だったと思います。
今回のよさこいプログラムの中で、練習が三日連続となったのはこの時だけでした。
体力的にはきつく、覚えることも多かった三日間。
正直課題もたくさん出てきました。
時間のない中で、どうすれば納得のいくカタチに持って行くことができるのか。
不安がないと言ったら嘘になります。
ですが練習を重ねるうちに、少しずつみんなの気持ちが「ひとつ」に近くなっているのを感じました。
この仲間達とならきっと創り上げることが出来る…そう感じられた三日間でもありました。
この三連戦の後、公式練習はあと1回を残すのみです。
プログラムが始まった時は長いように感じられましたが、濃密だったからか、ここまでアッと言う間でした。
「本番」は、もうすぐそこ。
最高の演舞をするために、最高の「楽しい！」を迎えるために、残りの練習も気持ちを一つに立ち向かいます。
当日は是非池袋へ足をお運びください！
キャスト全員、最高の演舞でおもてなし致します！
【伊藤 麻衣子さん(いとまい)】
こんにちは、いとまいです。
前週の合宿の感想、すみずみまで読ませていただきました。
みなさんも読まれましたか？
悲しいことに私は合宿をお休みしたのですが、なんだかとっても刺激的な合宿だったようですね！
１人１人の意識も高まり、団結力も高まり、技術も高まり。
もう最高じゃないですか☆
シルバーウィークも後半戦を迎えた私たちは、3日間連続で怒涛の練習を行いました。
合宿がそんなに盛り上がっていたことをまだ知らなかった私は、久しぶりの練習参加。
とにかくいきなり…びっくりしました。
見えるんです、みんなの絆が。
ついこの前まではまだ少しよそよそしかったのに。
すごく楽しそうに盛り上がって、笑顔で汗かいて踊ってるんです。
正直、怯みました。
みんなの輪の中に入る勇気がありませんでした。
複雑そうな隊列、新しい振付。
合宿で大幅にレベルアップしたみんなに、心も身体も全く付いていけなくて。
焦りと不安と悔しさが一気にドババーっと押し寄せてきて、その日は練習中も終わった後も、とっても落ち込んでしまったのですが……。
みんながとっっても優しくて。
「大丈夫、大丈夫。」とはげましてくれて、「いとまいともっと話したいと思ってたよ」と声をかけてくれて。
本当に嬉しかったです。ありがとう。
同時に、今までメンバーとの積極的に交流してこなかったことに気が付きました。
コモンビートのミュージカルプログラムに参加して、仲間の大切さは身にしみて分かっていたのに・・・！
よさこいの練習が始まってから、運動音痴な私はとにかく踊りを覚えることに必死で、1つになることの大切さを忘れてしまっていました。
そう！50人がそれぞれを想い合い、支え合って、1つの”チーム”になることが、演舞を成功させるための最重要ポイントですよね♡
もっとみんなに私のことを知ってほしいし、みんなのことを知りたいです。
ああ、なのにもうすぐ本番だなんて！
練習の感想から少し遠ざかってしまいましたが…
とにかく、練習1日目だけでいっぱい泣いて、いっぱい笑って、感情がとても忙しくって、疲れちゃいました。笑
でも、みんなのおかげで、練習2日目と3日目は気持ちを新たに練習に参加することができましたよ！
初めての衣装！(はっぴって踊りにくい。でもかっこいい！一気に気持ちが引き締まりました)
初めての鳴子！(見るのも鳴らすのも初めてで、感動しました～)
やっとすべての材料がそろって、あとはひたすら練習するのみ！
本番まであと少しです。
見にいらして下さるお客さまに楽しんでいただけるよう、１回１回のステージを大切に、みんなと心をひとつに、楽しく踊りたいと思いと思います！
【浜本 拓未さん(はまちゃん)】
季節の移ろいは早いものでもう10月ですね。
どうも、みなさま、こんばんは。
よさこいプログラム参加者の浜元です。
さて、よさこいメンバーズは10/10（土）,11（日）の池袋よさこい本番に向け、シルバーウィークも練習に励んでおります！
今回はその練習の模様を少しだけ紹介いたしましょう！
・・・いや、模様ではなく感想を書くようスタッフに言われておりました。。。
さあさあ、それでは、シルバーウィーク練習の「感想」へ移りますよ。
私が練習の中で感じたのは「本当の意味での仲間意識」そして「本番意識の芽生え」。
今回、練習日の内1日を運営スタッフではなく、よさこい参加者の有志で運営しました。
ワークショップを通して互いの人物理解を深め合うことができました。
毎週会っていた仲間ですがまだまだ分かり合えてないのねぇと認識できました。
また普段はそれぞれが考えて踊るところを二人ペアを作り、細かく指摘し合いました。
自分では踊れていると思っていた部分。いざペアに見てもらうとできていない部分ありました。
自分以外の踊りを真剣に見ることでの気付きも多かったです。
しっかり見られているということもあり、楽しみながらも真剣に取り組むことが出来た良い時間でした。
また本番演武で着る衣装が配布されたのも今回のシルバーウィーク練習。
自分は2年前にも着て踊ったのですがやはりカッコイイですな！！
テンションもあがり、一気に本番ボルテージのあがった熱い時間を過ごせたのではないかと。
衣装も魅せ方によって大分大事な一部分となりうるのでかっこよく舞えるよう精進していく次第です。
残す練習もあと1日！！
あっと言うまでございましたが、残りの時間を真剣に楽しみながら過ごすだけです。
本番池袋でお待ちしております。ぜひ来てね。
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そんな私たちの熱い演舞をぜひみにきてくださいね！！！
≪東京よさこい@池袋≫
【10月10日(土)】
11:36 西口公園 (ステージ)
13:18 駅前メイン (パレード)
14:48 アゼリア通り (パレード)
【10月11日(日)】
12:00 四商店街 (パレード)
13:06 アゼリア通り (パレード)
14:36 みずき通り (パレード)
15:54 巣鴨駅前 (ステージ)
東京よさこいHP
http://www.yosakoitokyo.gr.jp/
ブログ担当：草間 沙織(kuu)