いっぽいっぽ〜人生楽ありゃ苦もあるさ〜メキシコ生活編 | NPO法人コモンビート
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いっぽいっぽ〜人生楽ありゃ苦もあるさ〜メキシコ生活編

オラー!
メジャモ ユキコ!(ユキコです!)
ソイ デ ハポン!(日本出身です!)
ムチョ グストス!(よろしく!)

こちらメキシコからお届けします!
約二週間前にメキシコ入りしまして、グアダラハラ、メキシコシティと旅をし、今はタバスコ州ビジャエルモーサというところにいます!
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英語もままならないうちに、スパニッシュでの簡単な挨拶も覚え始めました…!
これが意外と楽しい!

ちなみに、ホストファミリーが名付けてくれた私のSpanish nameはクラウディアです(笑)

さて、今日はメキシコの感想や体験を紹介しますね♪

*カルチャーショック!
まず、なんと言ってとこれ!
初めてメキシコに降り立った瞬間の印象は、「発展途上国」!!!!

日本とアメリカの経験しかない私は、街の雰囲気にとても驚きました。私だけでなく、ヨーロッパからのキャストも同じ様なことを言っていました。

都市部ではだいぶ整備が進んでいますが、まだまだインフラ整備が必要な場所が多いように思います。

例えば、人が通る道に大きな穴が開いていたり、水道水は飲み水としてはいけなかったり、手を洗った後消毒液が必要だったり…。
路上では、車の行き交う中、飲み物やお菓子、花を売っている人がたくさんいます。

何より衝撃的だったのは、トイレットペーパー問題!
こちらのトイレは水圧が弱いため、トイレットペーパーを流してはいけません。流したら詰まります。近くにトイレットペーパーカンという物が置いてあり、そこに捨てます。
初めは「うーーー」ってなってましたが、今はだいぶ慣れました。

そして、トイレットペーパービジネス!
観光地やトイレ休憩所など、トイレットペーパーを5ペソで買わなければなりません。
公共施設にはトイレットペーパーが置いていないところもあり、トイレットペーパーを持参している用意周到なキャストから頂いてしのいでます。
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*言語はスパニッシュ!
英語圏ではないメキシコでは、英語を話せない人も多く、特にご高齢の方はスパニッシュしか話せません。これは日本も同じですね。
ホームステイ先でも、ご高齢のご両親は英語が話せないので、その子どもやスパニッシュスピーカーのキャストが通訳してくれます。
言葉が通じない中でどうコミュニケーションを取るかが課題でもあり、良い経験でもあります。

*ライフスタイルの違い!
メキシコの昼食は14〜15時くらい。
そして夕食は21時過ぎ。
就寝も遅め。
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*人が温かい
私の感覚なのですが、メキシコ人は人との距離が近い感じを受けます。
初めて会った人との挨拶も、チークキスとハグを交わします。家族や友人とも頻繁に集まり、一緒に食事をしたり飲み交わしたりします。
ホストファミリーも、本当の家族のように接してくれて、一週間お世話になった家を離れるときは、おばあちゃんの家を後にする時の感覚と似ています。
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*日本人気!
こちらでは、日本に興味がある人が多い気がします。
ホームステイ先でも、「日本から来た」ってことで、親族やお友だちがわざわざ私を見にきてくれます。

先日行った老人ホームでは、おじいさんに「あなたを尊敬します。なぜなら日本人だから。」と、手を取って拝まれました。

街には日本を代表する企業が立ち並び、その信頼も厚いです。
愛される国に生まれたこと、それを築いてくれた先人に感謝します。
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相変わらずまとまらない文章ですが…
文章と写真には関連性ありませんが…

この2週間で私が感じたこと、体験したことをまとめてみました(*^^*)
最後までご覧頂き、ありがとうございます\(^o^)/

グラシアス!(ありがとう!)
アディオス!(さようなら!)

中原有紀子(ゆっこ)