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桃太郎、海を渡る〜まだまだ大きい世界、の巻〜

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さて問題です。
このキッチンがずば抜けてゴージャスなのはどうしてでしょーうか!

Hello, ももです。

ヨーロッパ三週目のMaastricht
世界の格差について知るワークショップがありました。

スタッフからカードが渡され、
案内された先には

世界中の人の言葉

骨の形がわかるほど痩せている子供達の写真

ヒールを履いて歩く女性の横で
寒そうに横たわるホームレスの写真

ゴミの山の中で食べ物を探す子供達の写真

など

自分の家族がもしこのような環境で生活していたら自分は、弟妹たちはどうなっていたのだろう

そんなことを考えながら一枚一枚時間を掛けて写真をみました。

展示された写真の先には、
三つのグループに別れたキャスト。

ダンボールの上にぎゅうぎゅう詰めに座る大勢のキャスト

その隣には顔を向けあってベンチにすわる20人ほどのキャスト

そしてそのすぐ近くには、
高いレストランのように飾られた
テーブルに座る8人ほどのキャスト

カードに書かれた情報によると
私はメキシコに住む私立の学校に通う高校生。

ふたつのグループの間を通ってテーブルに案内されたとたん、
ウェイトレスを演じるスタッフがやって来てワイングラスに水を注いでくれました。

椅子に座るグループには人数分に見たないほどの少量のペットボトルがわたされ、
床に座るグループには、茶色に濁った水のペットボトルが渡されました。

次から次へと料理が運ばれてきます。
残すこともできるけれど食べなければゴミになります。

椅子に座るグループへはまた人数分に見たない少量の食事が配られました。

床に座るグループへは紙の混ざったお米が渡されました。食器はなく、水の紙コップと手を使って食べていました。

実際の世界の格差はこれよりもはるかに大きい。

テーブルに座る自分がとても情けなく、頭をガツンと石で殴られたようなかんかくになりました。

Up with Peopleでの旅を通じ、でっかいと思ってた世界が少しづつ小さくなってるねえ〜なんて友達と良く話していたけれど

自分が見ていたのはほんの一部でしかないことを痛感し、恥ずかしさと切なさのような感情が湧いてきました。

ネパールの友達が私に話しかけました。

ネパールではだれもこのテーブルには座れないよ。
生まれるところは誰も選べない。
だからないものに不満を言うのではなく、罪悪感を感じるのでもなく、あるものを大切にするんだよ。

世界には5歳の誕生日を迎えることができない子供がたくさんいること

車があり、家があり、パソコンもある。中学に進むのが当たり前の私たちの生活は世界のほんの8%ほどの人口だということ

キューバでの、インターネットなし、トイレの便座なし、時に水なしの二週間で自分たちがどれだけ便利で清潔なところで生活しているか、自分の進路を選ぶことができ、世界中を旅することができる私はどれだけありがたいかたくさん感じ、考え、話し合った。

毎日新しいことの連続で、感覚を忘れることは簡単だけれども、
この時感じた気持ちと、水の味を忘れないでいたい。

そしてできることを探す!

食べ物を大切にすること、
今を楽しむこと。
そして自分の心に従って生きられることに感謝すること。

そして自分が未来のためにできることを少しずつでも小さなことからコツコツ始めようと思います

そんな昨日はドイツでホームレスのおじさんと友達になりました

ホームレスも、大学生も、スーパーギタリストも、同じ人間

We are the world です。

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それでは、おやすみなさい

もも