ハバナでのショーの翌日、キャストでダウンタウンに出かけました。
ハバナの街並みを少しご紹介〜
キューバで過ごした約2週間。
ここで改めて感じたのは、私たちはものに溢れた贅沢すぎる生活をしているということ。
キューバではホームステイをしなかったため、本当のキューバの生活などはわかりません。
ただバスから見た風景でも
道は舗装されていなくて、
街灯もなくて、
ドミトリーにはトイレのドアもなく、
トイレットペーパーはメキシコから持参、
電気も水もいつも使えるわけではなくて、
ネット環境もない。
一か月に得るお金は25ドルだとか。
でも”貧しい”といえるのかというと、そういうわけではないと思います。
この定義は難しい。
ドミトリーでの生活も不便なわけではなくて、
ネットがない分、本を読んだりメンバーと話す時間に使えたり、
朝早く起きれば風景を眺めてみたり、
水や電気が出ない時は我慢すればいいし、
夜に見える星はきれいだし、
ないものはないもので工夫してみればいい。
キューバの政治や経済状況を考えると、また難しい問題になるかもしれないけれど、
どの生活がいいとかではなくて、ただ単に
日本でももっとシンプルな生活がしたいと改めて思いました。
夏のキューバ編はこの辺で!
次回からは冬の様子をお届けします!
あい(今井藍)