キューバ2都市目は首都ハバナへ!
ここでも学校のドミトリーに宿泊しました。
またもやベットに手すりなし(笑)
そして揺れる揺れるこのベット…
でも無事落ちることなく一週間すごせました。
CIday1日目、Quivicanという村を訪れました。
本当はBTS(ミニショー)のクルーだったのですが…
当日の朝、Quivicanに行く人は農業を見れるというアナウンスが。
あい心の叫び。
えええええええーーーー!!めっちゃ行きたい!!!!!いや行きたい行きたい!!!
農学部の私。どうしてもキューバの農作物や食文化を見たくってお願いしたところ、参加させてもらえることになりました!
だってこんな機会二度とあるとは限らないもの!!言ってみるものだ…!
訪ねたのは小学生から高校生までが通う学校。生徒たちが育てている作物を見せてもらいました。
ここの土は赤土で、粘り気のある土。
無農薬で育てているそうです。
こちらは”まらんが”という芋。
里芋みたいな葉っぱに里芋みたいなみかけ。
でも味は里芋とは全く違います。
ねばっとよりもほくほくした食感で、ちょっと甘みのある味。
一緒に味見した、メキシコ人、スウェーデン人、ベルギー人、ともに好みの味でした。わたしも好きな味。
こちらは”きんぼぼ”。
どこかで見たことある葉っぱだなーと思いつつ、説明してもらうもいまいち分からずいたら、見つけてきてくれました!
これが食べる部分。
なにか分かりますか…?
そう、どうもオクラみたい!
ただ日本のオクラと比べて丸みがあり、とげとげが少ない。
こちらでも湯がいて食べるそうな。
よくよく考えたらアフリカ原産の野菜。南国のキューバで栽培されててもおかしくないですよね。
こちらはかぼちゃ。
細長いタイプのかぼちゃです。
私ひとりがかなりはしゃいで、たくさん質問を浴びせてしまいました(笑)
これは学校の食堂。
そして学生が用意してくれてたご飯。
台所にしても、農作業器具にしても、町並みにしても、いたるところで、なぜか”4,50年前の日本”みたいな感覚に陥る不思議な気持ちになりました。(実際に50年前の日本を私は知らないのだけどなんとなくそんな雰囲気…)
用意してくれてたご飯のメニューも、祖母の家にあるむかーーしのレシピ本(モダンな感じの)に出てくるようなメニューなんですよね。なぜか。
不思議な気持ちになりました。
でもこの日は”リアル”なキューバに触れる貴重な時間でした!
行きたい!と言ってみてよかった~
あい(今井藍)