みなさまこんにちは、あいです!
UWPのworld tour4都市目はPlymouth(Massachusetts)!!
1620年にイギリスから約100人を乗せたメイフラワー号が到着したところです。
綺麗な海が広がっています。
到着日にはメイフラワー号のレプリカを見に行きました。
このブログ、世界の中心で藍が叫ぶと題しておきながら、叫んだ写真を初めて載せてみる(笑)
「海賊王に俺はなる!」with Ruilling(ラコニア編参照)
これ海賊の船ではないですけどね…笑
この日、メイフラワー号にちなんで「1620年に自分たちが新天地に到着したら、どのように国をつくっていくか」というワークショップを行いました。
私はルーツが日本人。「入植」という感覚がまったくなかったので、このワークショップは新鮮でした。アメリカのメンバーにとっては歴史の授業で必ず触れられるメイフラワー号。アメリカって他の土地から来た人たちで作られた国なんだと改めて実感しました。
でもよくよく考えると、日本は本当に独特の文化ですよね。
「日本語」がしゃべられているのは「日本」だけ。 (だから日本人って内向きなのかなあ……)
キャストの中には、同じ国出身でも同じ言葉で話せないケースが少なくありません。
でも他の国の子とは話せたりする。
例えば、スイスのキャスト二人は、母国語がドイツ語の子とフランス語の子。
スイス人同士同じ言語で話せなくても、ドイツの子やフランスの子とは話せるわけなのです。
違う言語を使う地域から一つの国が成り立っている。
知らなかったわけではないけれど、ここに来てまた不思議でおもしろいなあと思いました。
さて、今週私は人生初の○○を体験しました!
はい!ラジオインタビュー!!!!!!
人生初なのに「英語」でのラジオインタビュー。しかも台本なし。ぶっつけ本番。はい。
ラジオDJって話すのめちゃくちゃ速いんですね……!!!!泣
いやもう普段の会話の二倍速くらいほんとに!!
UWPから3人がインタビューをうけたのですが、
収録がはじまって即座に「あ、これやばい…」となりまして、わたわたしまして、もう自分がなんて答えたか分かりませんでした。笑
なんとかなったかなと思いますが、たぶんなんとかなってない。笑
貴重な経験にはなりました。疲れたーーー!!
そしてここプリマスでは3日間のショーデイがありました。
最初のショーは9/11。
そう同時多発テロの日。
私たちのショーの中で、「Can we sing a song of peace」という歌を歌います。
コモンビートのミュージカルプログラムでおなじみの「願いをのせて」の原曲。
改めてその歌詞の意味を想い、平和を強く願いました。
私の大好きなこの曲。届けていきたいと思うと同時に、違う国のメンバーとパフォーマンスをし、この歌を歌えることが本当に幸せだと感じました。
次はいよいよアメリカ最後の都市。
再来週からはメキシコ、キューバ、とツアーは続いていきます!
また旅の続きを報告していきますね!
それでは今日はこの辺で!
あい(今井藍)
ショーの情報を誰かが道路に描いていました!こういうの大好き!
でもこんなことができるのもアメリカだからでしょうか笑