【30期関西】26期100日の感想 松井佑有(ペコちゃぁん) | NPO法人コモンビート
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【30期関西】26期100日の感想 松井佑有(ペコちゃぁん)

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【大切なのは貫く気持ち、弱さをみせる強さ】

26期ミュージカルを終えて。
一番の想い出は?
と聞かれたら「チケット部のリーダー」が一番に出てくる。
皆で満員舞台に立つことを目標にチケット部のリーダーになった。

昨年の快感が忘れられなかったし、
これまでのバトンを絶対に繋ぐのが私の使命。
そんな大きなバトンを持って、100日が始まった。

とは言えリーダー経験が豊富だったり、
発信力に自信があると言う訳でなかったため、
スタートから大きなハードルが立ちはだかった。

そもそもリーダーて何だ?

本を読んで、テレビを観て、
過去のリーダーに話を聞いたりとにかく考え続けた。
その中で行き着いた私の答えが
「チームとしての軸」
これを絶対ブラさずに持ち続ける存在なのかなと行き着いた。
これなら私にも出来ると思った。
だからこの軸は最後まで貫いた。

迷ったりつまづいた時も振り返り、
次の新しい一歩を踏み出すことが出来たと思っている。

しかしとにかく孤独だった。
スタートした頃のこと、がむしゃらに考えているのに目の前に仲間が居るのにいつも不安な気持ちが絶えなかった。
この気持ちをどうやって、そもそも何を誰に伝えたら良いのだろう?
単純に考えてみればすぐ分かることなのに、一言が出なかった。

目の前に居る仲間に私の弱い気持ちを伝えることで困らせてはいけない。
いつもそう思って、自分でどう消化するかばかり考えていた。
それが積もり積もっていった。
抱えていたものが溢れてきた。

そんな時、気付いてくれた仲間が居た。
状況を変えたいのなら今まで通りにやるのでは駄目だ!
勇気を出して目の前の仲間に伝えた。
その想いをしっかり受けとめてくれた。
いろんな言葉をくれた。
その時「孤独じゃない」そう感じた。
正直な気持ちを伝えた事で仲間の存在の大きさ、意味、改めて強いものだと感じた。

私の気持ちがチケット部のメンバーへ。
チケット部のメンバーの気持ちが26期メンバー皆へ。
全国の仲間や皆の大切な人達へありのままの想いをつなぐこと。
一人ひとりの一歩がもはや私事で、嬉しさも残念な気持ちも、
とにかくたくさんの感情で溢れていた。

結果的に、ずっと夢見ていた26期メンバーで満員舞台に立つことが叶えられた。
とにかく幸せだった。
舞台を終えて今、右を向いても左を向いても地域を越えて仲間が居る。
これまでの積み重ね、繋がりがあったからこその今。
私自身にとって変わることのない大きな強み。
いつも心に仲間の存在という強いエネルギーを持って、
これから新しい一歩を踏み出して突き進んでいく101日目。
攻めて行きます。ありがとうございました。

青大陸 松井佑有(ペコちゃぁん)

 

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