みなさん、こんにちは!
オランダ、スケインデルのレポートを毎度おなじみさんぽこ(新井三保子)がお送りします!
小さくてのどかでとても綺麗な街であるここでは、たくさんの人が自転車を使っています。
というわけで、この一週間はほぼ自転車で移動していました!
気候もほんのり涼しくて、風を切るのが気持ちよいーー!快適!!
さてさて今週のコミュニティー•インパクトでは、
市民施設でホストファミリー向けの体験型イベントをやったり、
老人ホームでインターナショナル•ファッションショーを行ったり。
そしてそして!一大イベントは何と言ってもEftelingという某ネズミの国のような(より小さいけど)アミューズメント•パークで一日遊び倒したこと!!
一つずつ紹介させてもらいますね。
まず体験型イベントでは、ワールドダンスクラスというインターナショナルダンス教室のメンバーとして関わらせてもらいました!
ダンスキャプテンから自由に内容を練って良いとのご達しをいただいたので、
日本のいろんな動きを取り入れたオリジナルダンスを考えて、日本を少しでも知ってもらえて、かつ楽しんでもらえるように工夫しました!
刀、よさこい、空手、応援団等々、
欧米人のみんなには馴染みのない動きなので、戸惑いながらも一生懸命付いてきてくれたのが嬉しかったです。
その後は、15人くらいのホストキッズやキャストで斬新なかくれんぼ(帰国したら誰か一緒にやろう!)をしたり。
ダンスや遊びでがっつり国際交流出来た一日になりました!
そして、老人ホームでのインターナショナル•ファッションショー!
UWPはたくさんのインターナショナルコスチュームを所有しており、
いろんな国籍のメンバーが様々な国や地域のコスチュームを着て、その国の豆知識や挨拶などを紹介しました。
私はこのインターナショナルファッションショーが大好きでして、
どうやったらおじいちゃんやおばあちゃんたちが喜んでくれるかを考えながら動いたりくるくる回ったり。
ただ普段のショーと違って、手拍子や歓声は少なく、シーンとした中でやることが多いんです。
最初の頃はおじいちゃんやおばあちゃん達の反応の薄さや静かな空気が、私の楽しませたい気持ちにプレッシャーを与えていました。
どんな大きな笑顔にも、動きの工夫やボディータッチにもなかなか反応してもらえず。
それでもくじけず、この環境下でパフォーマーとして「浮く」覚悟を持ち、
度胸を鍛えられる良いチャンスだと考えるようにしました。
その勝負は、つまり自分との戦い。
一番フォーカスしたいのは、人を楽しませたい気持ちと自分が楽しむ気持ち。
そんな風に自分をコントロール出来たら、
きっとどんな場所でも、どんな人を相手にしても自分らしい最高なパフォーマンスが出来ると思いました。
あとは何と言っても、ショーの後に静かに涙を流してくれるおじいちゃんやおばあちゃんがいてくれるから、
その為なら何でもやってやろうと思える。
表には表さなくとも、私達の人を楽しませたいと思う気持ちはちゃんと伝わっているはず。
またやらせてもらいたい企画の一つです!
そして、アミューズメントパーク、Efteling!!
この日は普通にきゃいきゃい楽しみました。(笑)
絶叫系、全制覇してやったぜーい!
ある乗り物があまりに怖くて、乗ってる最中に無意識に相方はるなの手を噛んだりしましたが、彼女は笑って許してくれました。
はるな、ごめんね。(笑)
とまぁこんな感じで、毎日新しい経験に溢れてたくさんの学びがあった一週間になりました!
またレポートしますね♪
さんぽこ(新井三保子)