こんにちは!
今回は、青大陸の杉本篤志(あづき)がお送りいたします!
そして、今回インタビューに答えてもらったのは、黄大陸の村上杏子(あんちゃん)さんです。
村上杏子(あんちゃん)さんは、奏でようのソロのパートを歌っています。
気持ちのこもったその歌声に乗せた想いについて迫ろうと思います!
Q)まずは、このミュージカルを知ったきっかけについて聞かせてください。
A)私は黄大陸の権力者、斉藤久美子(くうみん)さんから誘われて、
このミュージカルを知りました。その前まで、私はカナダに滞在していて
ちょうど帰ってきたときに誘われたので、何か縁のようなものを感じて参加しました。
Q)今回奏でようのソロのパートを歌っていますが、どういった気持で歌っているのですか?
A)奏でようの前のシーンで戦争後を描いた「北風」というシーンがあります。
北風に出ている人は本当に大事なものを失ってしまったんだと思います。
光のない ただただ、辛くて でも、どうしようもない絶望なんだと思います。
奏でようでの私の歌はそんな北風に出ている人たちの、みんなの気持ちを歌にしています。
普段の生活で、そんな絶望にうちひしがれることはほとんどないので、
自分のキャラ設定を作り、大事な人を失ってしまうことをイメージしています。
有山悠子(アリエッティ)さんの歌が入るときは、そのかわらない絶望の中にいたとしても、
少しでも未来を信じようという想いで歌っています。
Q)19期に参加して変ったことを聞かせてください!
A)うーん、そうですね。自分の知らない自分を知れたことだと思います。
がんばっている人の想いを感じて自分もがんばるといった感じですね。
例えば、インドというシーンなんですが、みんな本当にがんばっていて、
良いものに絶対するって意識はあったものの、結果がでてなかった時期がありました。
そのとき、同じインドに出演している山本愛(凛)さんが悔しくて泣いている姿がありました。
私はそれをみて、これだけ強く想っている仲間の気持ちに答えたい!と強く想いました。
その人ががんばる姿が励みになって、私もがんばれたんだと思います。
そういった出来事を通して、私は仲間のつながりを強く感じるようになりました。
一つの共通の目的を持って、それに向かってがんばる!
自分の弱いところやイケてないとこをみんなでフォローする!
そんな関係って、なかなか社会の中ではないですよね。
それができる仲間をもててとてもうれしく思います。
Q)最後にこれだけは見てほしいポイントはなんですか?
A)やっぱり、汗と涙が詰まったインドのカレー(華麗)なダンスを見てほしいですね。
インタビューありがとうございました!
仲間のつながりをしっかり感じれる村上杏子(あんちゃん)さん!
そんな素敵で魅力あふれる彼女とその仲間のインドを要チェックです!!
~後日談~
19期が終わって後の掲載となってしまいましたので、19期の感想と今後の意気込みも伺ってみました!
Q)19期が終わっての感想をお願いします。
A)複雑です。かなりハードだったので、やっと終わった!
…と思う一方、もうみんなで練習できないことが寂しかったり…
でも一番大きいのは、やっぱり、やってよかった!
この100日間、皆と乗り越えられて本当に良かったです。
Q)次に挑戦したいことは何ですか?
A)ダンスって今までほとんどやったことなくて、でもやってみて、
振りが入ってくると楽しいものなんだな~っていうことを知ったので、
機会があればダンスをもうちょっとやってみたいな~と思いました。
あとは、100日乗り越えられたことで、自分もっともっといろんなことに挑戦できるはず!って思えたので、
とにかくこの先やりたいと思ったこと、いっぱい挑戦していきたいです。