こんにちは!
アジアンビートスタッフのコウ(浜松幸)です。
この秋に行われた「日韓クルーズ」「タイツアー」の
合同報告会は、事務所が狭く感じる程の方にお集まり頂きました!
その数、なんと約30名!!
プロジェクトに参加した人、興味があったけど行けなかった人、
面白そうだから話を聞いてみたい人などなど・・・。
台風26号の荒波にもまれながら作品を作り上げた日韓クルーズ、
大学と孤児院でパフォーマンスを行ったコモンビート初のタイツアー、
歌や踊りを通じ異文化と心を通わせた二つの旅の物語を、
2時間という短い限られた時間で報告していきます!
少しでも、僕らの体験がみんなに届きますように・・・。
まずは、このプロジェクトを動かしているチュソンから
「アジアンビート」について簡単な説明。
(詳しくはこちらから>> http://commonbeat.org/project/asian-beat/ )
続いて、10日間の船旅、日韓クルーズについて、
日韓クルーズのスタッフのはな(花宮香織)とかほ(小林かほり)が
写真を活用しながら報告していきます。
キャストを集めるところから始まるのは、
ミュージカルプログラムと同じ!
そして、全国の仲間と共に活躍していきます。
今回は、6月に公演を終えた九州のメンバーも活躍!!
早朝のラジオ体操を行ったり、ダンスの振り付けを考えたり・・・。
他にも、イ・ハンチョル氏と今年も深く繋がった話や、
世界がもし100人の村だったらのWSの話、
花笠を作っている様子や、自主練習の様子など。
報告会に参加したメンバーの中には
かつてのアジアンビート乗船者や地球一周の乗船者もいたので、
どこか船の様子に懐かしさを覚えている人たちもいました。
僕自身、去年乗船しているので、
「あぁーやっぱり船は船で楽しそうだなぁ~~!!」とウズウズしました♪
乗船していたキャストの声も聞くことができました♪
「こんなにすごいと思ってなかった。表現をすることを改めて考えた。」
「とても楽しかった!言葉は通じなかったけど、歌やダンスで繋がれて嬉しかった。」
という言葉は、日韓クルーズの大成功を物語っていると思います。
そして!!
今年も日韓クルーズは、韓国のサイトにも掲載されました!!(韓国語のみ)
http://www.hani.co.kr/arti/society/area/608724.html
伝えたいことがあふれてきて、時間ギリギリになってしまう程・・・。
それでも、全部は伝えきれないのが悔しいところではありますが、
時間に限りもあるので、次は「タイツアー」の報告へ。
こちらは僕が担当させて頂きました。
去年クルーズに乗船した時、「あぁ、動画撮っておけば良かった・・・」と
報告会で悔しい思いをしたので、今回はビデオ担いでタイに行ってきました!!(笑)
僕らの体験を同じように味わってもらうことは無理だけど、
少しでもリアルをイメージしてもらえたら・・・。
ということで、旅の工程の説明などはブログで味わって頂けるので
少しだけ省略して、僕らがどんなパフォーマンスをしたのか、
ダイジェスト映像を見てもらいました。
映像もパワーポイントも
ここでお見せすることができないのが本当に残念です・・・。
主に滞在したバンコク。
そしてたくさんの交流をし、あたたかさをくれたチュラロンコン大学のみんな。
職業訓練校であるプラダボス。こちらでも最後はCLUBのようにみんなで踊り狂いました。
最後はチェンマイへ。孤児院バーンロムサイでは、子どもたちの輝く生命に涙が止まりませんでした。
※バーンロムサイのHPにパフォーマンスの様子がアップされています。
http://www.banromsai.jp/photo_diary/?page_id=10390
そして、タイツアー参加者が何を得たのかも、みなさんにお伝えさせて頂きました。
報告会の終わりには、みなさんに感想も書いて頂きました。
一部抜粋してご紹介させて頂きます。
●とても熱いと想いました。友人が参加しているのをFacebookで見ていて、
自分が働いている職場が孤児院の子どもたちと重なり、話を聞いてみたくなりました。
言葉はたとえ分からなくても歌や踊りは気持ちを通じ合えるということ。
僕自身は自分を表現することなんて大の苦手ですが、活動を見ていてとても勇気をもらいました。
舞台への参加はできませんが、この熱い想いを子どもたちへ、そして友人たちに伝えていこうと想います。
(一般)
●改めて音楽や踊りのLIVEでの強さ、表現としてのチカラを感じました。どんなチカラがあるかより、
どうやってチカラを使うかが大事。これからまたチカラの使い方を考えていきたいです。
(一般、日韓クルーズ乗船・アジアンビート参加者)
●来年絶対に参加したい!
ひとつの場所に集まって歌ったり、踊ったり、伝え合ったりすることで、
お互いの間にあたたかい気持ちが生まれる。その先に相手への愛=平和への願いが生まれてくるんだと想いました。
文化や背景の違う人たちが本気で相手のことを想いあえること、これがアジアンビートの一番ステキなところだと感じました。
(コモンビート会員)
他にもステキな感想をたくさん頂いたので、
また改めてご紹介させてもらいます!!
どちらのプロジェクトも「言葉をこえて」の繋がりを体感したものとなりました。
言葉をこえるのに必要だったのは、「熱い気持ち」と「音楽」でした。
たったの1週間や10日です。
でも、その短い期間でも、充分な刺激をくれ、
人生の大きなキッカケとなるのは間違いありません。
しっかりキッチリと準備されていないかも知れない。
ネットも繋がらない場所かも知れない。
でも、だからこそコモンビートが掲げている
表現活動を通して、
自分らしくたくましい人間を育てる
を存分に体感できるプロジェクトだったなぁと思ったし、
今後どうなっていくのか、未知ですが、
この計り知れない可能性が、とーーっても魅力的だと思います。
これからのアジアンビートにご期待ください♪
アジアンビート スタッフ 浜松幸(コウ)
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▼タイツアーに行ってきました!ブログ更新中!
http://commonbeat.org/category/project/ab/
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