マナクル学校訪問! | NPO法人コモンビート
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マナクル学校訪問!

18th_0618_title.jpgこんにちは!黄大陸の小林佑樹(こば)です。
6月18日(土)この日はいつもの練習場から飛び出して、世田谷区桜小学校にお邪魔しました。
その目的はズバリ!!『マナクル学校訪問 さくらっこ体験教室』を行なうためです。
今回はその様子をレポートしていきます。


マナクルとは…『学びがやってくる』略して『マナクル』。
青少年や親子を対象に、教科書や本に載っている難しそうな学びを、
ドキドキとワクワクに変えて提供するために立ち上がったプロジェクトです。
先生でもない親でもない「身近な大人たち」が、歌や踊りなどエンターテイメント性を生かしながら、
日常のことから世界のことまで、多様なワークショップをつかって学びの場を提供します。
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この日は桜小学校に通う生徒70人と、18期キャスト90人が一緒になってパフォーマンスを楽しみました。
マナクルプロジェクトが企画・運営を担当し、ミュージカルキャストが実際に子どもたちと触れ合うというコラボ企画。
なかなか出来ない貴重な企画です。
18期キャストにとって、人前に立ってパフォーマンスを披露するのは今回が初めての経験です。
子どもと言えど、ひとりの人間です。こちらが本気で接して本気でパフォーマンスを披露しなければ
相手の心を動かすことはできません。
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学校に着いてからは今日の目標を全員で確認し
『初めての披露、自分たちひとりひとりでこの時間をつくっていくこと、相手を子どもと見るのではなく、ひとりの人間として接すること』を心掛けます。
そしてとにかく大人の本気を見せること!!かっこいい大人の姿を見せてやりましょう!!
短い時間ながらもリハーサルを行ない、動きや入りはけのタイミングなどを確認。
そして、いよいよ子供たちとご対面!さくらっこ体験教室が始まります!!
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さっそくキャストと一緒になって元気に走り回る子や隅の方でじっと様子を伺う子、友達と一緒にモジモジ近づいてくる子など様々。
積極的に交流を深めていき、全体の雰囲気はグッと明るくなっていきました。
マナクルスタッフの柴崎英(すぐる)さんと、桜小学校の校長先生、学び場ネットの椋下さんから挨拶があり、
いよいよパフォーマンスの初お披露目です。
まず披露したナンバーは、「オーバーチャ―」「かけがえのない仲間たち」「各大陸ダンス」。
子供たちの中には心から楽しんでいた子もいれば、ちゃかすような態度の子もいました。
いろんな反応がありましたが、みんなの視線はこちらからはずれません。
どんどんコモンビートの世界に引き込まれていったようです。
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その後は「みんなで大騒ぎ」を子供たちと一緒に行ないました。
首にかけられたリボンの色と同じ大陸に移動し、キャストとペアになってストップモーションの練習。
子どもたちと一緒にポーズを考えました。 そしていよいよ子供たちがキャストと一緒にみんなで大騒ぎ!
会場全体に一体感が生まれてみんな本当に楽しそう。子供たちのイキイキした表情がすごく印象的でした。
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その後は、ちょっと落ち着いて子どもたちとの話す時間です。
「今頑張っている事、これから頑張りたい事」を子どもたちに聞いていきました。
サッカーや野球、ダンス、楽器、勉強などたくさんの夢や想いを聞けました。
もっともっと大きくなってぜひ夢を叶えて欲しいです。
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そして名札の紙の裏にペアになった子へのメッセージを書いてプレゼント。
カードを読んだ後、それまでほとんど笑顔を見せなかった子もこの時ばかりは満面の笑みを見せてくれたという声も聞きました。
本気で接すれば気持ちはちゃんと伝わるものですね。
最後は「コモンビートテーマソング」を子どもたちと一緒に歌い、僕たちキャストから子どもたちへの感謝の気持ちを込めて
「願いをのせて」を披露しました。
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そして子どもたちを最後の一人までみんなで見送って「さくらっこ体験教室」は終了しました。
全体を通して思った事は、やはり想いは通じること。そのためには本気で心を込めてやること。
それにつきると思います。子どもたちと一緒に素敵な時間を作り上げることができて本当によかったです。
この想いを胸に、公演本番まで駆け抜けます。