私とコモンビートの関わりは第12期東京ミュージカルプログラムでの公演会場のほくとぴあでした。
そのための初顔合わせで「市川少年自然の家」という交通の便の悪い合宿現場に5月のゴールデンウィークに伺いました。
初顔合わせの時は本番まで何回か稽古見をしてワイヤレスマイクの本数やスピーカーシステムのデザインをしなくてはと大変焦っていました。
しかし、キャストのみなさんから発散する雰囲気は、今までの仕事では感じたことのない、何か異様で他の劇団等にはない新鮮な感覚を受けました。
その感覚がとても気持ち良く新しいエネルギーを受け取って初日の市川を後にしました。
その後「大人が変われば子どもも社会も未来も変わる」というコモンビートの考えかたと私の生き方が似ていることがわかり、だからなんか気持ちいいんだと思いました。
それがわかってからは、周りのスタッフや知り合いにコモンビートを紹介しまっくっています。
今後も私の歩の後にコモンビートの精神が残せて行けるように一緒に歩んでいきたいです。
10周年おめでとうございます。
株式会社サンフォニックス 小瀬高夫
<コモンビートとの関係>
ミュージカル公演の音響を12期東京公演(2009年)より務めていただいています。小瀬さんは専門学校などで教鞭をとられていることもあって、キャストのみんなへいろいろな人生訓をいただいたりとお世話になりっぱなしです。また団体理念に強く共感していただけて、「仲間」として私たちとの仕事を捉えてくださっています。同じ志をもってあのミュージカルを創りだせていることは本当にありがたい限りです。今後も私たちと共に、より良い社会作りにお力添えをいただければ幸いです。
株式会社サンフォニックス
http://www.sunphonix.co.jp/
※写真左が小瀬さん、右は事務局長安達