こんにちは、もざいくプロジェクト事務局スタッフの北神理紗子（りさこ）です。
先週末4月28-29日に開催された、もざいく体感ツアーについて報告します！
阿智村の四季折々の自然や伝統行事、
イベントなど村の魅力を体感するもざいく体感ツアー。
今回は、阿智村の清内路地区で行われた桜コンサートと、
地元のソフトバレーボール交流会に参加しました。
阿智村に着いてまず最初に目に入ったのが、美しく満開に咲く花桃の木でした！
赤、ピンク、白と色とりどりに咲く花が本当にかわいらしく、
思わず見惚れてしまいました。
その日の阿智村は花桃を見に来た多くの観光客で賑わっていました。
その次に訪れたのが清内路地区の桜コンサート。
毎年開催されており、今年で8年目を迎えるそうです。
清内路地区では桜がちょうどその日の朝に満開になり、晴れ渡る青空に
満開の桜を眺めながら、音楽を聴いていました。
地元の方々が演奏する和太鼓やオカリナを聴いて和んだり、
地元の青年会の若者達が披露するコントを見て爆笑したり、
またコンサートの合間にはもざいくプロジェクトの宣伝も
ばっちりさせていただきました！
コンサート終了後は片付け作業を手伝わせていただき、
夜はコンサートに関わりのあった地元の方々が主催する交流会に参加しました。
地元で採れた新鮮な野菜を使った、手作りのご馳走と地元のお酒
（写真は、花桃でできたリキュール）を堪能しました。
いつものように皆さんとても温かく受け入れてくださり、
終始笑いの絶えない宴会でした。
夜は各ご家庭で民泊をしました。
ここでもまたお酒を飲んだり、
トランペット奏者の方にトランペットの吹き方を教えてもらったり
楽しいひと時を過ごしました。
2日目は地元のソフトバレーボールチームの方々と、
ソフトバレーボール交流会に参加しました！
地元の方2名と体感ツアー参加者2名の4人チームを8チーム結成し、
総当り戦で試合を行いました。
これが予想以上に、大いに盛り上がりました！！
20代～40代の幅広い世代の人達が皆全力でソフトバレーを楽しみ、
汗を流していました。
お互い始めて会う者同士なのに、試合中は皆協力し合い声を掛け合い、
終わった後は皆不思議と仲良くなっていました。
真剣勝負だけど、体育館には常に笑い声が響き渡っており、
本当に楽しい交流会でした。
バレーボールの後は観音山でお花見をしながら
伍和地区で売られている手作りのお弁当（伍和弁当）を食べての懇親会でした。
ここでは体感ツアーの参加者に、体感ツアーに参加した感想を、
漢字一文字で表してもらいました。
皆それぞれに感じたことや気付きがあり、
村の方々もそれを聞いてとても嬉しそうでした。
このツアーに初めて参加してくれた方達も、
楽しかった、またぜひ阿智村に来たいと言ってくださり
私達もざいく事務局スタッフも本当に嬉しかったです。
この2日間で改めて、人と人が交流することから生まれる
エネルギーの大きさと、”継続すること”の大切さを実感しました。
何回も足を運ぶからこそ生まれる信頼関係と絆。
これからも様々な企画を通じて、
阿智村との交流を継続していきたいと思います。