「Cplus(シープラス)」は、多様なキャストが互いの価値観や想いを共有し、対話を重ねながら、テーマに沿ったオンラインパフォーマンス作品を1ヶ月で作り上げる、「繋がり×創造」を大切にしたオンライン表現プログラムです。
2021年2月、第3期プログラムが開幕しました!
自分と仲間とたくさん対話する一ヶ月の始まり
今回の参加者は、10代〜50代までの33名です。
北は東北から南は九州、そして海を飛び越え海外から参加する運営スタッフもいます。
第3期プログラムテーマは「普通ってなんだ?」。
初顔合わせでは、「雑談・討論・議論・対話の4つの中で好きなものと得意なものは?」という問いを投げかけ、それぞれのコミュニケーションの中にある「普通」を探っていきました。
自分のこれまでの人生から、相手の経験から、言葉から….様々な角度から「普通」について対話を重ねた先にどんな作品が生まれるのか。今からとても楽しみです!
離れているオンラインだからこその工夫を
この1年間何度も耳にした言葉「オンライン疲れ」。
オンラインの場合は、対面に比べて身振りや態度などの非言語コミュニケーションが減少し、ストレスを感じやすいなどの課題が生まれています。
Cplusでも、リアクションボタンやチャット投稿といった、オンラインならではのツールを活用しつつ、それ以上に顔の表情や身振り手振りでの表現とコミュニケーションを大事にしています。
Cplusの朝は、身体とココロをしゃっきり起こすウォームアップから始まります。
仕事や授業が終わったら全身がガチガチに固まっていた….という経験はありませんか?
椅子に座る時間が長くなりがちなオンラインでは、意識的に身体をこまめに動かすことはとても大切です。
みんなが一つの画面に映っているからこそ、遠近感覚を利用して遊ぶひと工夫!
(若干リズムがズレたり画面が固まったりしてしまう人がいるのも、またご愛嬌です。笑)
画面に近づいたり〜〜〜〜!
離れたり〜〜〜〜!ポーズもとってみよう
難しいことをしなくたって、画面に近づいて、離れるだけで面白くなる。
初顔合わせということで、どこか緊張していて表情も硬くなりがちですが、一ヶ月を通してどんどん表情豊かになっていくキャストのみんなにも注目です。
初顔合わせを終えたキャストの感想をちょこっとご紹介!
最後に、ドキドキの初顔合わせを終えたキャストの感想を紹介します。
キャストにも共有しているこの画像も、運営スタッフのこだわりの一つです。
フォーム一つで、エクセル一つで共有できてしまうデジタルな時代だからこそ、「手書き」の温かみと気持ちが伝えられるように。
遊びゴコロと、少しの工夫。
オンライン時代の中でも相手を感じられるコミュニケーションを大切に、Cplusは進みます。
今回の報告は以上になります。
これからのCplus活動報告もお楽しみに!
スタッフ 上原紗英(ぽす)