キャストインタビュー4 黄大陸 川田美奈(みな) | NPO法人コモンビート
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キャストインタビュー4 黄大陸 川田美奈(みな)

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インタビュアーの黄大陸、堀井香織(かおりぽん)です。
本日、御紹介するのは
周囲を明るく楽しい空気で包んでしまう
不思議な魅力の持ち主・黄大陸の
川田美奈(みな)さんです。


-社会人になって3年、表現者であり続けたい-
Q.参加のキッカケは?
A.もともと高校時代、大学時代と演劇部に所属していて
表現することが好きでした。
社会人になってからも、
インプロ(即興劇)のワークショップに参加したり、
知り合いの劇団の公演お手伝いをしたり、
週末を利用して様々なミュージカルや芝居を観賞するなどしており、
自分は「表現する」ことにいつも触れていたいんだ、
表現者の中にまじることで、自分が自分らしくいられるんだ、
ということに気づきました。
また、学生時代の体験や社会人になってからの人間関係で、
私は「何」をするかも大事だけれど、
「誰」と過ごすのかを、より大切にしたいんだ
ということもわかりはじめていました。
そんな時期、もともとの友人だったクロ
(→2009年コモンビートに出演した黒川大輔さん)
に誘われ、コモンビートの体験会に参加しました。
感想はというと、、、
「楽しかった!!!!!!」
に尽きます。
そこにいる人たちの楽しく明るいエネルギーもそうですが
一方で、しっかりと練られた体験会プログラム内容の
面白さにも惹きこまれ、
「こういう人たちと一緒に何かしたい」
「ここに時間を費やしたい」
と思い、参加を決めました。
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Q.参加してみていかがですか?
A.予想通り&期待通り、楽しいです。
もちろん大変なこともあります。
慣れないダンスで、練習日以外にも自主練したり、
仕事と両立させる必要があるため、プライベートの
時間もかなり限られます。
けれど、ここには私がずっと求めていた何かが
ありました。
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Q.その「何か」とは何ですか?
A.うーん。。。
言葉にするのは難しいのですが、、、
あえて表現するならば、
「腐らない心」
みたいなものです。
人のせいにしない
自分の決断や行動に責任を持つ
主体的に動く
あきらめない
どんな状況でも楽しむ工夫や努力をする
etc
言葉にしてしまえば、どれも簡単なことばかりです。
けれど、実際の仕事や日常では難しかったりします。
そしていつの間にか、自分では何もしないのに
人や社会のせいにして心を閉ざしている自分がいたりして・・・
そんなのは嫌だと思ったんです。
もちろん上記のようなことを
ちゃんとできているわけではありません。
でも、私にとって「心を腐らせない」ことは
とても大事なことなんです。
そして、コモンビートは、
それを掲げて、体現できる場なんじゃないかと思いました。
実際、参加してみて、それを感じてもいます。
あと残り2ヶ月強。
どんな風に過ごせるか、楽しみです。
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Q.では、このインタビュー記事を読まれている方に伝えたいことはありますか?

A.そうですね、、、
一番伝えたいことがあるとすれば、
「人生、楽しいよ」
ということです。
単にお気楽で言いたいのではなく、
人生って、つらいことも苦しいことも哀しいことも
たくさんあると思います。
けれど、そこに楽しみを見出して、
人生を楽しめる人でありたい。
自分次第で、人生はどれだけでも楽しいものに
なるんじゃないかなと思います。
私自身もまだそれを手探りしながら学んでいる最中ですが、
コモンビートをひとつのきっかけに
人生の楽しみをより深められればと思います。
最後に付け足しになりますが
あなたには身近にヒーローはいますか?
(私はヒーローという存在になぜか心が動きます)
いるとしたら、どんな人ですか?
もしいないとしたら…
私の実体験からすると、
コモンビートには「自分なりの」ヒーローをみつけるヒントが
沢山ちりばめられています。
意外と多くて、驚く毎日です。
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≪インタビュアーかおりぽんよりコメント≫
「腐らない心」「ヒーロー」
なぜかシンプルな言葉なのに、深い響きを感じました。
毎日をどう生きるか、
楽しみを見出すか、苦しみを見出すか、
人を責めて過ごすか、自分で担って進むか、
すべては自分の「心」次第なのかもしれません。
それを、どこかできっちり自覚しながら、
前に向かっているみなはとても素敵だなと思いました。
そして、同じように「自分なりの一歩」を踏み出し、
可能性と未来に向かって進んでいる
コモンビートのメンバーも、やっぱり素敵です。
この101人の想いが、観に来てくださる方に届きますように。
願いをのせて。