こんにちは!青大陸の長谷川弓子(ゆみこ)です。
5/19の合宿の模様をお伝えいたします。
埼玉県・芦ヶ久保駅。
都心から電車に揺られること約3時間、更にバスにのって1時間。
空気がおいしい♪
緑あふれる埼玉県青少年総合野外活動センターに到着!
「…。コンビニもスタバもないなんて!」
都会の生活になれてしまっていた私たちには、少しカルチャーショックの中で合宿1日目スタートしました。
おのおのにお昼をたべたら、まずは大陸ダンス。
ベリーダンス・よさこい・イタリアダンス・ヒップホップなど、各ダンスチームに分かれて練習です。
舞台の中で個々が最も際立つシーンとなるので、練習にも熱が入ります。
曲に合わせて皆で振りを合わせるチームもあれば、個人個人で練習をするチームもある。
そのスタイルはさまざまですが、
みっちり練習すること約一時間。
皆の前で各ダンスチームごと、今の出来映えを披露しました。
各チームごと、プロデューサーの高埜太之(もっちゃん)さんから厳しい指導がはいりました。
「例年の他の期のダンス進捗状況と比べても今年は少し遅いと思う。練習に来られない人はその遅れを埋める努力をするべきだし、周りもサポートするべきだ。」
心にズシッと響く言葉でした。
再度、各ダンスチームの分かれて練習。その種のダンス経験者がサポートに入ったり、互いにアドバイスしあったり。チームとしてお互いを認識する時間となりました。
そして披露二回目。
自分が出ていないダンスでも、歓声をいれて盛り上げたり、一緒にリズムをとったり。
みんなで作ろうという意識が芽生えた時間になったのだと思います。
バイキング形式の夕食でお腹を満たしたら…。おまちかね!のレクリエーション、キャンプファイヤーの始まりです。
今まで話したことのない仲間ともグっと距離が近づくチャンスとなりました。
「キャンプファイヤーなんて小学校以来じゃない~?」とはしゃぎながら、懐かしの90年代BGMやAKBなどの曲に合わせて歌ったり、ジンギスカンというゲームで輪になって踊ったり。
煌々と燃え上がる炎を囲み楽しみました。
21期が始まって約1ヶ月少し。
参加の動機もさまざま。
ダンスを極めたかったから、みんなとワイワイしたかったから、学生時代のように何かた熱中したかったから…。
そんなさまざまな私たち107人の
今、抱えてる思いもさまざまです。
「正直、大きな役をもらって私でよかったのかな。もしかすると役、替えられちゃうんじゃないかなって思うことがある。」
キャンプファイヤーの時、ミュージカルキャプテン奥村広哉(こーや)さんからこんな言葉がありました。
「一見、キャンプファイヤーとかミュージカルに関係なくて意味のないように思えるよね。でもこういうことが、本番が近くなってくる時意味を持ってくると思う。」
思いや状況は様々でも目指す目標はひとつ。自分は決してひとりじゃないし、だからこそ責任は大きいのではないか。
そう再認識することが出来た1日でした。