こんにちは！
東京よさこい演出兼ディレクターの原田尚弘(なお)です。
今日はいよいよ東京よさこい前夜祭です！
この日は多くのコモンビート関係者が応援に駆けつけてくれました。
コモンビートでは色々なプロジェクト、イベントを行っていますが、どんな時もそれぞれの晴れ舞台を陰で支えてくれる仲間がいる。
改めてコモンビートで活動していることの素晴らしさ、ありがたさを実感しました。
そして、我々スタッフ一同は、この日のために、キャストのために、ちょっとしたプレゼントを用意していました。
熱伝導と東京よさこい2011とコモンビートの文字が刻印された木札です！
これ、全て手作りなんです。
キャストも喜んでくれて、さらに一体感が高まった気がします。
さて。
キャストの様子はと言うと、お祭の気分でちょっとフワフワ、浮ついている感がありました。
この日の演舞は申し分なく良い。
でも何か、もっと大切なパワーが欠けている、そんな印象でした。
僕も一緒に踊っていて感じるんです。
それでも、1回、2回、3回、と回を重ねる毎に上向いてきました。
演舞…僕達にとっては何度も演舞をしており、1つ1つの演舞は数ある中の1つでもあります。
しかし、見てくれるお客さんの多くにとっては、最初で最後の演舞になります。
だからこそ、1回で最高のものを見せたいんです。
コモンビートの応援者からは「すごく良かった。でも、まだ行ける！」という激励をもらいました。
愛のあるメッセージなんですが、僕にとってはとても悔しい一言。
何が何でも明日は最初から最後まで全部出し切った演舞をしたい！
そう思いました。
そして、キャストからも同じ意見が続々と出てきました。
皆目指すところは1つ。
そして皆で作っていく。
スタッフもキャスト関係なく、チームの一員として1つの目標を目指す。
これがコモンビートのチームの良さだと改めて実感しました。
明日は今日以上に豊島区に熱を伝導させてきます！
