18期の東京公演にて大活躍した
高校生ウェルカムスタッフ(通称:ウェルキャス)の様子を
マナクルスタッフ柴崎英(すぐる)がお送りします。
今回、芦花高校の生徒は奉仕活動のプログラムの一環として
コモンビート18期公演の会場誘導スタッフを務めてくれました。
最初こそコモンビートメンバーの勢いに
緊張していた(というか若干、引いていた)高校生達。
しかーし、
コモンビートのTシャツを着て
特製腕章を身に付ければウェルキャスの仲間入りです。
出演するキャストとの対面では
なんとキャストからのサプライズプレゼントがありました。
一見すると単なるコカ・コーラ。
ただし、よく見るとラベルには「Roca Cola」の文字が。
キャストからの感謝の気持ちを込めて
芦花高校(ろかこうこう)の生徒一人一人にロカ・コーラをプレゼント。
その後は担当部署ごとのミーティング。
もちろん高校生たちも参加して行います。
各メンバーの配置や動きなど
2000人の観客をスムーズに迎えるためにはどうすればいいのかを話し合っていきます。
自然と高校生達の眼差しも真剣なものに。
そこには大人と高校生という区別はなく、
1つのことをともにやり遂げようとする仲間達の姿がありました。
そして観客が来場し始めると
最初は気後れして大きな声が出せない高校生達。
しかし、周りのウェルキャスの元気のよさに刺激されて
次第に大きな声で誘導をするように!
一生懸命に笑顔で誘導している高校生達を見て
私は心の中で「グッジョブ!」と歓声を上げていました。
誘導を全て終えて、
感想を聞くと「将来、キャストになりたい!」と言ってくれる高校生も。
今回のように大人と高校生の垣根を超えて
1つのものを創り上げようとする姿や雰囲気が
私にとっては非常に印象的でした。
ぜひ来年も高校生達と一緒に
ウェルキャスとやりたいと強く思いました。