6/4(土)に犬山踊芸祭の初日がありましたので、
その様子をレポートします。
6/4の天気は晴れ!
梅雨の合間の気持ち良い天候の中で演舞をすることができました。
犬山の街は、朝から他のチームも衣装で集まってきているため、
街中がお祭の雰囲気でいっぱいでした。
当然、私たちも朝から衣装や髪型をばっちり決めて集合。
(こうしたよさこい祭りは、衣装・メイク・髪型を家で準備し、
そのままの格好で電車に乗ってくるチームが多いのです)
衣装を来ているからか、朝から気合も充分!
みんなの姿から「犬山の街を大いに沸かす!」という気持ちを感じました。
集合後は、開会式が行われるメインステージに移動。
その場所で、メイクや、最終的な隊列の確認、今日1日の注意事項などを話して、
どんどん気合を高めていきました。
そして、いよいよ初日の1回目の演舞へ。
演舞会場には多くのお客さんが沿道を囲み、
「次のチームはどんな演舞をするんだろう?」というワクワク感がこちらにも伝わってきました。
そして、演舞へ。
とにかく、声を出し、力の限り踊ると。。。
演舞終了後には盛大な拍手をいただきました。
おじいちゃん・おばあちゃんから、小さな子供まで笑顔になっていたのが最高に気持ちいい!
お祭を運営しているスタッフの方からも「凄く元気がある演舞でしたね!」という評価をいただき、
初っ端からエネルギー溢れる演舞ができたと思います。
その後は、メインステージでの演舞と駅前広場での演舞をしましたが、
どちらの演舞も評判が良く、演舞終了後には、他のチームの方が寄ってきて
「ファンになりました!」という嬉しいことを言ってもらえました。
駅前広場での演舞終了後は、他のチームろ一緒に総踊りを踊り、
その会場を沸かすことができました。
※総踊りとは・・・
各チームが共通で踊れる演舞のこと。「南中ソーラン」など全国各地で踊れるため、
総踊りを通して他のチームとの交流がはかれます。
そんなこんなで、初日はあっという間に終了。とても充実した1日になりました。
最後に、、、
よさこいのお祭では、多くのチームが道ですれ違う街の人や
他のチームの人に元気に挨拶をする習慣があります。
もちろん、私たちも常に挨拶。
ミュージカルを経験したキャストばかりだから、恥ずかしがらず、
ガンガン大声で挨拶していました(笑)
私は、お祭が踊りだけでなく、こうした些細なコミュニケーションが取りやすいのが好きです。
しかも、それで街や人が活性化される。
日本人の文化として根付いているお祭というものにコモンビートで参加できたこと。
そして、地域の皆さんや色々な県から集まってきた他のチームの方と
少しでも街を沸かすことができたのが本当に幸せな1日でした。